出会い編〜4〜 ページ6
ジリリリリリリリリ！
いつもの機械的な目覚まし時計の音で私は目が覚めた。
駿也は、夜遅くに駿也のお父さんが迎えに来て、帰って行った。
軽い朝食を作り、急いで食べる。
その後、お昼の弁当を作り、バックに詰める。
そしたらもう学校へ行く時間だ。た誰もいない部屋に向かって、いってきます、と呟く。
慣れていない道を確認しながら進む。
ふと後ろから声を掛けられた。
???「もしかして、苺宮の子？」
『私ですか？』
??「うん。俺の事知ってる？」
振り返って見てみると、昨日窓越しに見た、顔立ちの整った少年がいた。
『いいえ…誰ですか？』
さ「え?!この学校の生徒で俺の事知らない奴が居たんだ…あ、俺は、二年生の里見桃李。6人の王子様で、有名！なはずなんだけど…君は？」
『神藤A一年です。』
さ「Aちゃんね。俺の事は、さとみ先輩かさとみ君かさとみって呼ばれてる。よろしく。」
『さとみ先輩、よろしくお願いします。』
さ「Aちゃんさ、一緒に学校行かない？天馬駅(学校の最寄り駅です。)で皆と待ち合わせてるし。Aちゃん面白いから、皆に紹介したいな〜！」
『いいんですか？面白いっていうのは、よく分からないけど。あ、でも、天馬駅に私の友達がいて、駅からは、その子と一緒に学校に行きたいです。』
さ「そっか〜。じゃあさ、その子が良ければなんだけど、その子も一緒に行かない？」
『ナイスアイデア♪ですね。分かりました！相談してみます。』
さ「うん。じゃあ、行こっか。」
『はい』
in天馬駅(小説の展開が早いのは、小説の神様の魔法です。気にしないでくださいな。)
『梨音、おはよ〜♪』
梨「おはよ〜♪って、さとみ先輩?!何で、一緒にいるの？」
梨音の頭は、？で埋まっていた。
梨音が名前を知ってるから、結構な有名人なんだ、さとみ先輩って。
さ「たまたま、Aちゃんと、最寄り駅一緒だったから、一緒に来たんだ♪でさ梨音ちゃんが良かったらなんだけど、俺達6人と一緒に行かない？」
梨「もちろんです!!」
さ「じゃあ、決まりだね。あ、あそこにみんな来てる！」
さとみ先輩の目線の先には、なんだか、キラキラとした輝かしいオーラを放つ苺宮学園の制服を着た、5人の姿があった。
ラッキーアイテム
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りん(プロフ) - おばか さん コメントありがとうございます！信号機組へんも楽しみに、しててください！(*´ω｀*) (2019年8月31日 7時) (
レス) id: 8453b0ae84 (このIDを非表示/違反報告)
おばか - かっこよ……(*◇∀◇*) (2019年8月31日 4時) (レス) id: 49bd34e96b (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - なつっとさん コメント、りがとうございます!!とっても励みになります!これからも、応援よろしくお願いします!! (2019年5月8日 21時) (レス) id: 8453b0ae84 (このIDを非表示/違反報告)
なつっと(プロフ) - とても面白いです！これからもゆっくりでいいので頑張ってください！応援してます！ (2019年5月8日 15時) (レス) id: 69bcbf59b6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - かなとさん ご指摘ありがとうございます。これからこのようなことがないよう気を付けます。 (2019年5月5日 0時) (レス) id: 0ff4020593 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこ | 作成日時：2019年5月4日 20時
