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#4 ページ12

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さとみ「いや〜、でも本当に可愛い!」

るぅと「可愛いですけど...」

ななもり「うん可愛いけどね〜」


可愛いけどじゃ片付かんよ!?
そんなんじゃダメだよ!?




『ほんとばかっ!』

「「「「「「可愛い!!」」」」」」

莉犬「もう一回ほっぺぷくってして!」

さとみ「写真撮らないと」





ジェル「ちなみにこれ飲んでから10時間で切れるからあと少しで終わってまうよ」

さとみ「えっ、ちょっとなーくん!そろそろ俺にも触らせてください!」

『へんたい!』

さとみ「おおっ...」

ジェル「変な性癖目覚めとるやん」



そのあとの小さい私はいろんなところを旅した。



なーくんからさとちゃん、莉犬くん、ころちゃん、ジェルくん。



たらい回しにされ、頬とか触られて。
とんでもなかったよ。



『るぅちゃー』

るぅと「こんなに髪ボサボサになって。今までの人ひどいね」

『ひどい!』



るぅちゃんは手で私の髪を梳いてくれた。

優しい。




『へへっ、るぅちゃ、ありがと!』

るぅと「どういたしまして!」




ぎゅーっと抱きしめたとき。

それこそアニメだろってくらいぽんっと大きな音を立てて煙が舞った。







『けっほっ、』



煙たくて咳き込んでしまいつつ、鮮明になってきたところでるぅちゃんと目があった。



るぅと「あっ、」

『え?...あっ、戻った!?』




よかったああ!!!
時間が経ったのか!!




るぅと「さくりちゃんっ、ち、近い!」

『え、あ、ごめん』



膝に座っていたせいか至近距離にるぅちゃんの顔。




さとみ「るぅと得したな」

ジェル「俺のところで戻ってほしかったわぁ」

ころん「あぶね。それは危険だわ」




ななもり「どっちのさくちゃんも可愛いけど、やっぱり大人のさくちゃんの方がいいね!」

莉犬「うんうん!」


『なーくん、莉犬くん...!』




やっぱり君達は純粋で素敵!




ジェル「今度はもっといいもの持ってくるな!」

『一生口聞かない』




この男に関してはもう勘弁してほしい。



______________________________________

ーリクエストー
主人公がちっちゃくなる話

リクエストありがとうございました!

☆お酒を飲んで...(放送)→←#3



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作者名:ひーりん。 | 作成日時:2019年6月5日 21時

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