#2 ページ8
.
ー Side ななもり。ー
無事にすとめもは大成功!
打ち上げも終わってころんの家で3次会。
誕生日だったさくちゃんは、主にころんのせいでお酒を飲まされていた。
元からあの2人仲良いからなぁ。
ガンガン飲ませてるけど大丈夫なのかな。
ま、大丈夫か...。
そう思って目を離した数十分後。
『なーくん!なーくん!』
ソファに座ってスマホでエゴサをしていたら、隣にさくちゃんがやってきた。
ななもり「なに〜」
隣のさくちゃんは頬を赤くしてふにゃふにゃ笑っている。
大丈夫じゃないやん。
『なーくん』
横からぎゅっと抱き着いてくるさくちゃん。
ななもり「ころん、酔わせたらあかん」
ころん「...すいませんでした!!」
本気で謝ってないでしょ!!!
そう思いながらも、この嫌じゃない状況にニヤニヤしちゃいそうになるのをぐっと抑える。
るぅと「ころちゃん本当はさくりちゃんが、自分に甘えてくれると思ってました?」
ころん「はぁ!!!?」
さとみ「ダッサ」
ころん「おい!」
顔が赤くなるころん。
あぁ、そうやったんや...。
なんかごめんな...。
ドンマイ。
1006人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひーりん。 | 作成日時:2018年12月31日 1時