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ー Side さとみ ー





るぅとと莉犬が脱落した。




ななもり「何やこれ!?」


なーくんは目を覚ましたらしく俺達の方に来ると、飲み過ぎた顔真っ赤な2人を見て笑っている。



るぅとは少し寝て今またぼんやりと起きてるけど。




ななもり「さくちゃん大丈夫?」

『ん〜』



さくももう限界だろうなこれ。
黙々とスマブラをしてる。




ジェル「なぁなぁ!深夜やしさ恋バナしようや!みんなの好きなタイプなんなん?」


ジェルもそこそこ酔ってるけど年下3人よりは元気。




ころん「可愛い子!胸でかい子!」



さくって言えばいいのに。



ジェル「るぅとくんはー?」


るぅと「...常識のある子ですかね」




さとみ「俺はさく」


『え?んふふ、ありがとさとちゃん好き〜』



酔ってるさくは完全に甘々。
やったね、可愛い微笑みと好きをいただきました。




『私もね〜、さとちゃんみたいな男らしくて優しい人が好き〜』



完全に勝ちましたわ!
スマブラも今宵のさくを手に入れたのも!




さとみ「さく、今日は俺と一緒に寝ようか」


『なーくんがいい...』


さとみ「何でやねん!お前いつもなーくんだな!」



俺が好きちゃうんかい!
酔っててもそういうボケは出来るんだな!




『うそ〜』



横からぎゅっと抱きしめられる。



さとみ「おぉ〜、」

ジェル「胸当たって喜んどるわ」




うるせぇ、ジェル!
ただでさえ今元気になってんだから色々!

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作者名:ひーりん。 | 作成日時:2018年12月31日 1時

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