stxxxBL短編集！！「3」

続き ページ13

お次はころさんsideです


ころんside


3年前



なーくんに誘われ計6人のすとぷりが結成した



僕を支えてくれたのは


リスナーさんや、メンバーもだけど


メンバーの中の…





る「ころちゃ〜んっ！！」


そう、るぅとくんだ。


最初は僕が勇気を出し



こ「ところでご飯食べに行かない？僕お腹すいたんだよねw」


その子はいつもキラキラしていて

真剣に取り組む時はカッコよくて


たまにド天然な発言が出ちゃうのが可愛いし


何よりも僕と笑ってくれるのが嬉しかったんだ


それに


る「ふふふw」



僕はこの笑顔が大好き。



でもこの感情が“好き”だと気づいて…


僕が告っちゃって今の関係が崩れるのは嫌

だから普通に接していた



ある日


こ「るーとくーんー」

る「っ！ごめんなさい、今日は用事が…」

こ「あ、いいよ〜！…」


その日から避けられるようになった


どんどん僕達の距離は離れていって



…嫌。


僕はるぅとくんに理由を聞いてみることにした

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