メイドが6人 ページ7
tn｢ルタ…さんは、仲のいい人は？｣
｢私は孤児だった所を旦那様と奥様に拾っていただいたのです。今仲がいいと言えるのは…お嬢様くらいですかね。｣
tn｢ミーシャ様、ですか？｣
｢はい。昔はワガママばかりだったのですが、最近では変わられて私たち使用人にも優しく接して下さるのですよ。｣
os｢確かにミーシャ様、雰囲気変わっためぅ。｣
｢はい。今では素晴らしいご令嬢ですよ。｣
tn｢…ルタさん。俺じゃダメですか？｣
｢？なにがです？｣
tn｢俺じゃ、仲のいい友達になれませんか？｣
何を言い出すんだこの人は。
｢何をおっしゃいますか！私では身分が違いすぎます…！｣
os｢トントンがいいと言ってるのに、ダメなんですか？あ、あと俺も友達になりたいです。｣
｢え、いや、世間体というものがありましてですね…？｣
os｢好きなものは好きでいいと言ったのはルタでしょう？｣
｢それとこれとは話が別です！｣
os｢そうですか？俺がお菓子を食べるのと、ルタと俺らが友達になる…何か違いがありますか？｣
さすが外交官の息子。
詰め寄る隙もない。
でもな、僕は諦めねぇ！()
｢オスマン様たちの方が高い身分だから言えるのですよ！私は孤児です。孤児と貴族。とてもじゃないですか、対等とは言えません。｣
os｢んー。じゃあこうしましょう。この屋敷に来た時だけ。俺らの前だけ。…どうです？｣
いや変わってねぇよ！
でもまぁ、従うのが楽か。
｢はぁ。分かりました。｣
tn｢…！じゃあ！｣
｢友達…といっても、こうやってお茶をする仲、ということでどうですか？｣
os｢めぅ！｣
｢じゃあ友達ついでに。トントン様はどこまで甘いものが苦手ですか？｣
tn｢甘すぎなければ、食べれます。｣
｢そうですか…。オスマン様は？甘さ、どうでした？｣
os｢ちょうどよかっためぅ！｣
｢良かったです。私の好みで味付けさせていただいたものでして。｣
os｢甘いの、好きやの？｣
｢はい。とっても。｣
os｢そーなんか！｣
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あっぷるぱい(プロフ) - ぺぴさん» おっ！良かったですね！いやぁ、実はその作者さんの作品一覧にまたもや見覚えのある小説を発見しちゃったんですよねぇ…。懲りませんね…。フッ…また報告しました☆ (2021年1月2日 20時) (
レス) id: ef2e21e24c (このIDを非表示/違反報告)
ぺぴ(プロフ) - あっぷるぱいさん» 無事消えました！ありがとうございます！これを機にプリ小説でも始めましょうかね…。(アカウント作っちゃった☆) (2021年1月2日 20時) (レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぴ(プロフ) - あっぷるぱいさん» 了解しました！ありがとうございます！ (2021年1月2日 20時) (レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷるぱい(プロフ) - ぺぴさん» わぉ…。「プリ小説」っていうサイトです。そのサイトの検索欄で「悪役令嬢」「メイド」「転生」というワードを入力すると、上の方に出てきますよ。題名が全く同じなので分かりやすいと思います。 (2021年1月2日 17時) (レス) id: ef2e21e24c (このIDを非表示/違反報告)
ぺぴ(プロフ) - あっぷるぱいさん» え？いや、私は占ツクだけですが…。ほんまですか？そのサイトを教えて下さる事は可能ですか？ご報告ありがとうございます (2021年1月2日 16時) (レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぴ | 作成日時：2020年6月7日 11時
