学生が50人 ページ3
『あの、ルタさん。』
「どうしました？」
『時間…大丈夫ですか？』
え？
｢…やば！もうこんな時間！？すみません！ここ任せますっ！｣
今日はミーシャ様とグルさんの婚約パーティー当日。
いつもの様に書記官さん達と会場設営をしていたらもう学生を迎えに行く時間になってしまった…。
窓から出て屋根をつたい、門の前に出て扉を開け…あ、開いてた。
｢お見苦しい姿をお見せしてしまい申し訳ございません。メイドをしておりますルタと申します。遅れてしまい大変申し訳ございませんでした。｣
pk｢いえ。お忙しい中すみません。クラス担任のぴくとはうすです。｣
ak｢体術の教科を担当していますアカリです。｣
あ、アカリも来るんか。
それは知らんかったな…。
あの野郎さぼりおって…。()
｢アカリ様…。お久しぶりでございます。｣
ak｢そんな堅苦しくならないで下さいよ。｣
『え、アカリ先生このメイドさんと知り合いなんですか？』
｢おや、知らないのですか？アカリ様は貴族ながらもご自身で軍入りをなされたんです。その後、足を痛めてしまい軍を去ってしまわれたのですが…軍学校ですか。｣
ak｢はい。グルッペン様より紹介して頂きました。｣
｢アカリ様は人を教えるのに向いていますからね。きっといい先生になれますよ。｣
ak｢ありがとうございます…！｣
ほんとに嬉しそうだな…w
『ルタさん！ここの配色なんですが…！』
『お忙しいところすみません！ここなんですが…！』
｢今回の主役はミーシャ様とグルッペン様なので2人の色を沢山使用してください。その位置は…そうですね。花を置きましょうか。ひとらん様から貰ってきてください。｣
『わかりました！』
『ありがとうございました！』
こんなん初めてやわ…あ、せや。
｢…丁度いい。アカリ様。パーティーの設営頼んでも？｣
ak｢え！？私ですか！？｣
｢ほら、アカリ様はよく理解していらっしゃいますし。｣
ak｢…いつの日かの仕返しですか？｣
｢そんなことするわけないでしょう？笑｣
僕マイ〇ロだからわからなーい。()
ak｢うっわこの笑顔は絶対そうだ！やっぱ怒ってるじゃん！｣
｢怒っとらんよ〜？ただちょっとイラついてる。｣
ak｢変わんないよ！？｣
｢で、やってくれる？｣
ak｢…やりますよ！やってやります！私の力舐めないでくださいよ？｣
｢あらあら、それは頼もしい。それでは行きますか。｣
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海 - ドっストライクの好みですねどうしましょう。運営もですけどntj組もでてきたらいいなぁと思っております！更新頑張ってください！ (2022年7月31日 16時) (
レス) @page11 id: 5511dd41f6 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぴ(プロフ) - rimuさん» わーいありがとうございます！嬉しいです！運営…どうしよう…考えてみますね！リクエストありがとうございます！ (2022年4月2日 9時) (レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
rimu - 凄くいい作品ですね!これからも応援してます！ところでら運営とか出ないんですか？ (2022年4月2日 0時) (レス) @page8 id: 8604b433e3 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぴ(プロフ) - ユッキー！さん» すみません全力で忘れてました (2022年3月3日 8時) (レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキー！(プロフ) - すみません連続コメントです…名前変換できないのですが… (2022年3月2日 22時) (レス) @page8 id: 4f1f75ae68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぴ | 作成日時：2022年1月10日 12時
