223話らしいです ページ47
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…
「誰です？」
コ｢俺。ゾムから。｣
「スピーカーよろ。」
コ｢あい。もしもし？｣
ゾ『…ごめ…たす、け…。』
「！！！」
ぴくと様の方をむくと、紙に文字が。
ぴ【こちらの音はミュートに。】
コ｢((ｺｸｯ｣
ぴ｢《ミーシャ相手の声から誰か推測。ぺいんと。ゾムさんの位置を割り出せ。死神。ぺいんとのサポート。》｣
湊｢《了解。》｣
ペ｢《パソコンは？》｣
死｢《持ってます！》｣
ペ｢《ナイス！》｣
『[あのゾムでもこの人数には勝てないだろうな。]』
『[あぁ。あの方の言う通りだ。]』
湊｢声質的に学生…大学…いや、高校だな。あの方は…誰だ…？兄さん。あの言葉はどこですか？｣
兄｢！！〈メーデル国！〉｣
鬱｢！！｣
「《…ぺいんとさん。ゾムを迎えに行きます。案内、頼みました。》」
ペ｢《任せてください！》｣
忌々しいメーデル国。
…兄さんの命を奪った、あの戦争の対戦国だ。
ペ『《そこ右です！》』
インカム…は、さすがにないので、イヤホンを耳にして指示を聞く。
こっち、ゾムの通学路じゃないぞ…？
「はぁ、はぁ、ゾム！」
やっと見つけた。
路地裏に、ボロボロになったゾムがいた。
ゾ「ニ、イナ…？すまん、俺…。」
「わかってる。大丈夫だよ。だから、もう話さなくていいよ…。」
ぺ『《ニイナさん。そこからゾムさんを連れて帰ってくることは可能ですか？》』
「《はい。》ゾム、ちよっとごめんね。」
ゾムを俵担ぎにして屋根に乗る。
「待っててね。ゾム。」
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ぺぴ(プロフ) - 鈴@suzuさん» ほんとですか！？ありがとうございます〜！今年体育祭出来なかったので小説でリベンジを…と笑 (2020年11月1日 11時) (
レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
鈴@suzu(プロフ) - ぺぴさん» うわぁ！面白いです！更新無理せず頑張って下さい！応援してます！体育祭の熱気が伝わってくる…語彙力凄いですね！！ (2020年11月1日 9時) (レス) id: 0ac4d85f0f (このIDを非表示/違反報告)
ぺぴ(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！無理しない程度に頑張りますっ！楽しみにしていてください！これから…ふふっ。(含みのある笑い方) (2020年9月19日 19時) (レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年9月19日 15時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ぺぴ(プロフ) - めろんさん» ありがとうございます！直に全員思い出させる予定なので気長に待っていてください。夢主ちゃんは結構闇が深いですねぇ…。(書いてる本人の闇が深いから)これからも頑張りますっ！ (2020年9月10日 18時) (レス) id: 8a41c6f408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぴ | 作成日時：2020年8月29日 20時
