苺の病弱日常【s×p×】2

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〜赤side〜


会議を進めていく中で全く話さない人が1人。


こ ｢……｣


そう！ころちゃん！普段なら真っ先に意見を出してくれるのに、今日は全く話し出さない。


というか、なんかぼーっとしてる？


り ｢もう…ころちゃん！ちゃんと話を…｣

る ｢え…？ころちゃん！ころちゃん！？｣


俺たち2人が声をかけた瞬間、ころちゃんがジェルくんの方向に倒れた。


じ ｢え…！？ころん？ころん！？｣

さ ｢なぁ…ころんさ、寝てるくね？｣

な ｢ほんとだ…寝てる。もしかして寝れてなかったとか？｣


寝てる！？前代未聞だよ？ころちゃんって会議中に寝ちゃう人だったっけ？


る ｢……あ、あの…ころちゃんって会議中寝ちゃうような人じゃないですよね？｣

り ｢う、うん…ころちゃん…いつも自分から率先して意見出してくれるもん｣

な ｢確かに…体調悪かったのかな？｣

じ ｢そう言えばやねんけどさ、ころん、最近急に寝ること多ない？｣

さ ｢確かに…この前なんかCASしてる最中に寝てたぞ。こいつ｣

な ｢とりあえず寝かせてあげよう。起きたら話聞こっか｣


そう言って、ジェルくんがころちゃんのことをベッドまで運んでた。大丈夫かな？

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