幼なじみに溺愛されています。【ころん】

#7 ページ7

黒瀬)あ、あのゆいさんちょっといいですか、？

A)うん、どした？

黒瀬)今日の放課後って何か用事とかありますか？

A)んー、、特にないかな。

黒瀬)じゃあ、僕と一緒に帰りませn...

その時黒瀬くんが私の後ろを見てフリーズした。
え、何？！

ｷﾞｭｯ))

いつもの感覚に安心した自分がいる。
なんだびっくりした。

A)どうしたの、ころん。

ころん)なんか寂しくなったから来た。

あーもう可愛い。
四六時中一緒にいるのにさぁ(笑)

A)あっ。で、なんだっけ！ごめん！

黒瀬)あっ...なんでもないです。お忙しい中すいません！また来ますね！

A)...ｯちょっと待って！！！

クルリとこっちをみる黒瀬くん。

A)あの、ずっと言いたかったんだけどね。

なぜかその時ころんが固唾を飲む音が聞こえた。
まぁ気のせいだろう。

A)あのぉ、黒瀬くんは私のこと...

ころんにギロっと下から睨まれた感じがして。
その場だけ。私たちだけが凍りついたきがした。
別に変なこと言わないよ、私。

A)...“さん”付けで呼んでるでしょ？
それやめない？同い年なんだし、せっかく知り合えたわけだから、もうちょっと親しくしててもいいと思う！...んだけど。。

その瞬間、場の空気から一気に解放された感じがした。
ころんの顔を見ると、

やっぱり
ニマニマしていた。

ちょっと何その顔！せっかく顔いいのに台無しだよ！なんかキモいww

ころん)おい、さいてーだぞ、
誰がキモイじゃ。

A)え、聞こえてたの...！！

ころん)だだ漏れだったよ、(笑)
おかげで僕のメンタル壊れそうになったんだけど。

ごめんごめん。(笑)
ころんのメンタル私と違って鋼じゃなかったんだったww

黒瀬)あ、あのぉ...。

A)ﾊｯ！
またやってしまった...ごめんね、黒瀬くん！
んで回答は？

#8→←#6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す