27日目 ページ32
[Aside]
絶対無理!!
学校といえば七不思議とかお化けとか
いろいろあるじゃん!
ムリ!怖い
『学校になんて泊まれないよぉ……』
こ「Aって幽霊とか怪談系嫌いなの?」
『一人で寝れなくなるぐらい苦手っていうか嫌い』
こ「あ、後ろに幽霊いる」
え……!?
『いやぁぁぁぁ!!』
近くにいた美紗くんにしがみついた
さ「おわっ!」
少し驚いたようだがすぐに論くんの方に向き
さ「ころんの彼女いただきっ!」
こ「はぁっ!?」
マジで無理
怖い
泊まれない
な「こーら!Aちゃん嫌がってるんだからころちゃんもやめなさい!さとみくんも!」
さ「えッ!?俺も!?」
自分も言われると思ってなかったのか驚いていた
こ「Aもいい加減さとみくんから離れてよぉー」
『やだ。論くん私がお化け嫌いなの知ってて脅かしてきたもん』
そう言ってまだ美紗くんから離れない私を見て月羽くんのところに行った
る「それはころちゃんが悪いです」
こ「えぇー!」
私は論くんが月羽くんのところに行ったあたりで美紗くんから離れた
じぇりーぬ「飲み物買ってきたー!!」
そう言って部屋に入ってきた絵琉くんとりいくんの腕の中にはコーヒーからジュースまでいろいろなものが入っていた
『え、いつの間に買いに行ってたの……?』
る「さっきなーくんがころちゃんに注意したあたりから買いに行ってましたよ」
そう言いながら私に近ずいてくる月羽くん
こ「はい、どーぞ」
そう言って私にカフェオレをくれた
こ「さっきはごめんね」
驚かしてきたことを言っているのだろうか
『もう、いいよ。もともとそんなに怒ってないし……』
こ「A優しー」
論くんがくれた缶のカフェオレを開けようとした
が
握力なさ過ぎて開かないんだが!?
こ「どうしたの?飲まないの?」
ここで開けられないというのも気が引けたがカフェオレは私の大好物なため仕方なくいうことにした
『いや、これ開けられない』
.
.
こ「え?」
ん?
こ「それマジ?貸して」
そう言って開けてくれた
一口飲んだカフェオレはなんだかいつもより甘かった
2021. 04. 30 23:11
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Arina - 初コメ失礼します!!この小説大好きです!続きが気になります!受験頑張ってください! (2022年6月10日 14時) (レス) @page44 id: b1f6a74ee8 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - 受験ファイトです! (2022年1月5日 8時) (レス) @page41 id: e6fdc2a867 (このIDを非表示/違反報告)
バナナくんが尊い!! - うわぁぁぁぁぁあ!!!!仕返し???続きがぁぁぁぁぁぁ!!!とりまみずあめちゃん受験ファイト!!! (2021年12月11日 20時) (レス) @page41 id: 2ff9a60da2 (このIDを非表示/違反報告)
みずあめ@受験生 - こいぬさん» コメントありがとうございます!受験頑張ります!終わったら少しずつ更新します! (2021年11月29日 15時) (レス) id: 51e0907bea (このIDを非表示/違反報告)
みずあめ@受験生 - バナナくんが尊い!!さん» コメントありがとうございます。受験が終わったらまた少しずつ更新します! (2021年11月29日 15時) (レス) id: 51e0907bea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みずあめ | 作成日時:2020年12月3日 23時