先生【 ころん 】

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こ「はあ？だるっ」


るぅとくんはふっふっふーなんて笑ってる


こ「おい！そんなんいいから教えろって、普通に笑」


る「やですよ、ころちゃんには関係ないですし？」


こ「や、僕にだって関係あるでしょ！」


る「何が関係あるんですかー？」


こ「えー？僕は有里の担任の先生だし、るぅとくんの先輩でもあるじゃん！だからだよ笑」


る「なんですかそれ笑」


先生の必死さが可笑しくて笑いながら


『ふふっ先生…私とるぅとくんは幼なじみですよ？』



る「あーもうAちゃん！言わなくていいのにー」


『だってなんか先生必死すぎて…可哀想になってきちゃったんだもん笑』


る「Aちゃんは優しいなー」


こ「おい！さっきから失礼すぎだろ、お前ら！笑」


る「僕達全然失礼な事言ってないですー」


『言ってないですー』


こ「もう本当お前らだるすぎ笑」


る「僕達だるい事なんてしてませーん」


『してませーん』


こ「もう本当に…笑」


る「てかもうころちゃん帰ったらどうですか？いつまでここにいるんですか？」


『るぅとくんそれは辛辣すぎるよ』


こ「お前ぜってえ許さねーかんな」


先生はるぅとくんをジロリと睨みつけて言った


るぅとくんはというと全く気にもしてないようで…


る「もう用は済んだんですよね？早く帰った方がいいですって！」


こ「本当お前許さねーかんな」


あらら…先生拗ねてるよ、あれ絶対


先生は最後に


こ「お前ら覚えとけよ」


ニヤッと笑いながら帰って行った


…え？待って、私も？

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