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北条 「いや、気にすんな」




北条くんが言った、その言葉がずっと胸に引っかかっていた




家に着くまで、何も話さずシーンとした空気が
2人の中に流れていた




(もしかして、私何かしたかな?)




そんなこと考えていると、あっという間に家に着いた




『北条くん、送ってくれてありがとう』




北条 「あぁ、じゃまた学校で」




『うん』




(まだ、ドキドキしてる…昨日から、おかしいんだよね。なんだろ)




気にせず、家の中に入って学校に行く支度をした

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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:ユーリン | 作成日時:2020年7月7日 23時

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