なぜか先生に好かれたって話。【stpr】

No.8 ページ8

Aver.


な「控えめに言って友達」

......初めに出てきた言葉
何言ってんのこいつ？

莉「てことで敬語卒業でー！」
『待って何言ってんの』
な「え？友達って言ったの.....こんなに人を気に入ったのりいぬくん達5人以外初めてだし」
莉「あら嬉しい☆」

待って......なんでそうなんの....?

『別に先生達と友達になる気はないんだけど』
な「うわぁ傷つく☆」
莉「じゃあならない？」
『それは.....』
.....こいつら釣ってん？
な「じゃあ決定ー！敬語卒業ね」
莉「やったー☆」

.....この会話に追いつけてないの私だけ？
莉「返事は？」
『はい』
莉「じゃなくて？」
『う.......うん.......』
莉「よく出来ました☆」

......やっぱ釣られてるわ......









莉「ｶﾞﾗｯ......遅れてすみません！授業始めまーす！」
なんか教室戻ってきた
......空気やっっっば

莉「Aは席に戻ってね☆」
......里奈って子の視線が痛い......
なんかヒソヒソしてるし.....


......ちなみに......先生達はこれ以上里奈って子と仲良くならないそうです.......何この罰



？「.......A.......A....?」
『ん.......』
莉「授業中に寝るなんてねー☆いつもの事だけど☆」
『.....何の用ですか.....』
莉「みんなでお昼食べよ☆」
『誠実にお断りさせていただきます』
な「えー、別にいいじゃん☆」
『うおっ......は....?』

里「え.....なんで......」

まぁ、そうなりますよね.....でも友達(?)なのは秘密って言ってたんだよ.....だったらなるなって話だけど....


な「あ.....ちょっと話あるから職員室来てね☆じゃ」
......逃げやがったあいつ......
里「先生....?何があったんですか....?」
な「うーん......教えない」
里「へ......?」
いや待てなんでそんなテンション低いんだよ......








さ「お、やっと来た！」
る「やっと敬語卒業ですか！」
『待て敬語やんこの人』
こ「るぅとくんはくせだからいいの☆」


なんで許されんの.....


さ「じゃあ次は名前呼びか？」
『それだけは嫌です』
ジ「1回だけいいやん☆これから何回も読んでもらうけど」
こ「じゃあ〜"ころん"って言ってみーww」

......みなさんここに悪魔がいます........
る「ほらどーぞ？」
『.....こ......ころん.....？』

.....いや待てフリーズしたんだけど

莉「待って.....可愛いの気のせい？」
な「気のせいじゃないね.....」
『は....?』
待ってくれ....
この人達といるの心配なんだが

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