なぜか先生に好かれたって話。【stpr】

No.41 ページ41

Aver.

『あーやっと夏休みだ』
れ「嬉しそうだな」
『逆にデメリットがあると？』
れ「Aにとってはないだろうな」
『その通りですよ』

現実の季節→冬(春?)
話の季節→夏
季節の差がエグい←は？

れ「でも君夏休みの課題あんの忘れんなよ？」
『やらないと赤色ワンワンに怒られるんよなぁ』
れ「赤色ワンワン...?」
『ま、やりますよ』
れ「そして夏休み遊ぶんだな？」
『遊びますよ』
さ「はいはいそこの2人早く教室入る」
『うおっさとさん....』
れ「おいその間が物語ってるぞ」

まぁみんな察しろ
顔面偏差値が高いやつがスーツ着たらどうなると思うか？
分かるよな？(圧)

『てかなんでスーツ着てんの？』
さ「式とかは無いけど一応着ないといけないの」
『なんか君教室入ったら生徒に発狂されそうだけど』
さ「Aも発狂すんの？」
『今見たから発狂しないわ』
れ「おい早く入らないと怒られるぞ」

てことで教室入ったら
もちろんなーくんもスーツ姿
そして生徒に囲まれている

れ「さすがだね彼ら」
『このまま今日課題配らずに終わらんかな』
な「それはないね」
『うあっ!?』
れ「ちょ先生Aそんないじめんといて」
な「はーいじゃーみんな座って」
『急に素に戻るのやめて』

ちなみに今日は授業がないので学校早く終わる
それなら課題がなければいいのに←いつまで引きずる？

な「まーみんなが知ってる通り明日からは夏休みだけど」
生徒「っしゃー！」
生徒「朝起きなくていいやん」
な「だけど！課題も沢山あるからね？」
『なんでハードル上げた後に下げるんだよ』
れ「お前みたいに浮かれるやつがいないようにだよ」
な「友達と遊ぶのもいいけど課題もちゃんとすること！」
生徒「課題どれくらいですかー」
な「他の先生からも課題あるよ？」
『まじかよ地獄じゃん』
れ「お前みたいに浮かれるやつg」
『もういいですすみませんでした』

その後課題が配られる
まぁ多い←Aにとっては

れ「補習ない奴羨ましいわ｣
『私ないよ？』
れ「じゃあ先生と遊んどけば」
『なんでだよ』
な「じゃあみんな夏休み楽しんでね☆課題もちゃんとやること！」
生徒「今日学校終わり？」
な「終わりっ！」
れ「ほら終わりだってさ、帰るよ」
な「Aはまだ帰っちゃだめね」
『は？』

まぁタダでは帰して貰えないのは知ってたけど←は？
なんか嫌な予感しかしない

さ「Aはれいらと遊ばない日は俺らと遊ぶこと」
『へっ...』

ほらね☆←は？

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