君と一生分の恋をしました【青】

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Aside

放課後になった。え？早いって？まぁまぁww


こ「Aちゃーん」


「はいっ！」


こ「早速集まれって〜」


体育祭……かな？もう集まるんだ…ww


「りょーかいですっ！」


待って…私こんなキャラだったっけ(困惑)


こ「っじゃ行こ〜」


ってことでやって来ました生徒会室。生徒会メンバーと各クラスの実行委員が一緒になって体育祭を盛り上げていく。


こ「今年どんなことするんだろーね」


「確かに…去年は何故か告白大会だったよねww」


意外と盛り上がった告白大会だったww付き合った子も何人か居たような……即降られた人もいたけどね。


？「あれ？A……？」


名前を呼ばれた気がしてキョロキョロしてみたが、知り合いは居なかった。


「気のせい…かな？」


こ「どしたの？」


「いや…名前呼ばれた気がしt」


？「A！」


「わっ！」


ビックリした……後ろを振り返るとそこに居たのは、、、


る「久しぶりだね！A！」


「ほ、本当だね…大きくなってる。。」


幼馴染みの黄田(ｷﾀﾞ)るぅと＿るぅちゃんの姿が。るぅちゃんは、私の1個下。前住んでたお家のお隣さんだった。ここの学校に入学してきたようだ。


こ「え？るぅとくん？」


る「あ、ころちゃんじゃないですか」


え……？知り合い？


こ「そお」


る「ネッ友…でしたよねww」


あ、そうなんだ。ネッ友…なんか意外(？)


先生「っじゃ、始めるぞー」


ってことで、第一回体育祭会議が始まりました。


最初…っということで、自己紹介をしたあとどんな競技をするのか…という軽い説明をして終わった。


思ったより早かった…。


る・こ「A/Aちゃん」


る・こ「え？どぞ」


る「いやいや、良いですよ？」


こ「るぅとくん先にどぞ？」


……うん。で、何でこうなったの？まぁ、これが最適な答えだったんだけどね？


左側には、るぅちゃん。右側には、ころんくん。つまり、3人で一緒に帰ってます。


二人で譲り合ってたじゃん。あれ二人とも「一緒に帰ろ？」ってことだったみたいなんだよね。


る「あれ？ころちゃんって家こっちでしたっけ？」


こ「き、今日はこっちの気分なの！」


る「へー。怪しい…」


こ「だるっ」


「遠回り…なの？」


遠回りだったとしたら、すごく悪い。


すると、私にしか聞こえないような声で言ってきた。


こ「Aちゃんと一緒に居たいからいーの」


「っ……//」


爆弾を落とさないでください……。

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