【STORY OF G】若き光の戦士達、別宇宙へ (ページ14)

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エピソード13 ページ14

ナオ「燃えてるのは…エスメラルダ?」

エメラナ「惑星エスメラルダは全てが純度の高いエメラル鉱石で出来ています。ベリアル軍はその豊富な資源を使い、大軍団を作り上げているのです」

光「惑星全てが純度の高いエメラル鉱石か。凄いな」

ジャン「ベリアル軍は宇宙全域で猛威を振るい、侵略を続けている。既に奴らの手によっていくつもの惑星が破壊された」

光「従わない奴は力で、もしくは星を破壊ってか?」

ジャン「そうだ」

ラン(ゼロ)「ベリアルはどこにいる?今から行って倒してくる!」

そう言ってゼロは扉を開けようとするが何故か開かない

ラン(ゼロ)「おい開けろ!」

ジャン「奴を居場所を知る事は出来ない」

ラン(ゼロ)「……」

エメラナ「ゼロ?」

エメラナがゼロを心配して近寄る

光「ベリアルは俺達と同じ宇宙から来たんだ。俺達と同じ種族だった」

ラン(ゼロ)「この体はナオの兄貴の体。本当の俺達は光の国のウルトラ戦士なんだ」

エメラナ「ウルトラ戦士…」

ナオ「兄貴、僕らはバラージの盾を探す者だろ?1人で戦いに行くなんて言うなよ!相手はベリアルだけじゃないんだ物凄い数の手下がいるんだ。モニター見て分かるだろ?」