【STORY OF G】若き光の戦士達、別宇宙へ (ページ13)

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エピソード12 ページ13

ジャン「しかし…」

女性「命令です!解除するのです!」

女性の命令を受けてジャンバードは記憶消去を止め、三人の拘束も解く

ラン(ゼロ)「このぉ～!」

光「落ち着けゼロ」

女性「ごめんなさい…酷い事して……」

ジャン「姫様、何故ですか?彼らを助ける代わりに記憶を消し、どこかの星に置いてくるという約束のはずです」

女性「分かっています。でも…」

ラン(ゼロ)「お前、一体何なんだ?」

ナオ「さっきから変な声が姫様って呼んでるけど?」

ジャン「無礼者!私は惑星エスメラルダの守護者、その名もジャンバード…」

ナオ「エスメラルダ?!もしかしてエスメラルダ星のお姫様?!」

ジャン「人の話は最後まで聞け!こちらのお方はエスメラルダの第二王女エメラナ・ルルド・エスメラルダ様であらせられる」

エメラナ「私の星も…カイザーベリアルに襲われました。私だけこのジャンバードに転送されて…」

光「落ち込むな。残してきた民達は大丈夫だと貴女が信じないでどうする?」

エメラナ「はい…」

その後、四人はカイザーベリアル達の映像を見る

ラン(ゼロ)「間違いない。こいつはあのベリアルだ」

光「別宇宙で銀河帝国を作り上げていたとはな」