【STORY OF G】若き光の戦士達、別宇宙へ (ページ11)

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エピソード10 ページ11

ナオ「ウルトラマン…ゼロにウルトラマン…グラビティ?」

ラン(ゼロ)「さっき見た巨人達、あれが俺達だ」

ナオ「ラン兄貴は死んだの?!」

ラン(ゼロ)「今はここで眠ってる。時が来ればお前の兄貴は目覚める」

ナオ「……」

光「俺達が信じられないか?」

ナオ「ううん、信じるよ。ラン兄貴が信じたんだ。僕も信じる」

ラン(ゼロ)「そうか」

そう言ってゼロとナオは握手し、その上に光が手を乗せる。するとランから渡されたV字型の鉱石が光り輝いた

ナオ「こんな事、初めてだ…」

ラン(ゼロ)「これは?」

ナオ「バラージの盾の欠片だよ。バラージの盾はこの宇宙を救う。だから、きっと守ってくれるはずなんだあの恐怖の皇帝……カイザーベリアルから…」

二人「カイザー……ベリアル」

その頃、地上ではレギオノイドが徘徊しており、その振動が伝わったのか?三人はさらに奥に進む

すると目の前にナオが見つけた物と同じ巨大な緑の鉱石があった

ナオ「ワァァ～、すっげー」

ラン(ゼロ)「これは?」

ナオ「エメラル鉱石だよ。ほらこれも。僕達、この鉱石からエネルギーを取り出して生活してるんだ」

そして二人はエメラル鉱石に触る