【STORY OF G】光の帰還 (ページ3)

今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:2,626 hit

エピソード3 ページ3

二人「っ!!」

それを見た二人は何かに気づき、急いで落ちてくる岩に向かっていき…

ーズズゥゥゥンッ!!

兄弟「っ!!」

何とゼロとグラビティはピグモンを助ける為に落ちてきた岩を受け止めていた

ゼロ「危ねぇだろ…。フッ!」

二人は岩を遠くに投げ捨てる

ゼロ「ウロチョロしてんじゃねぇよ」
グ「さっさとどっかに行け」

ピグモン「キュイキュイ!」

ピグモンは二人にお礼を言ってその場から離れた

ゼロ「さぁ、来いよ。今度こそぶっ飛ばしてやる」

レオ「待て!」

ゼロ「何だよ?降参かよ?」

アストラ「君達は今、その小さな命を助けたね」

グ「それがどうした?ごちゃごちゃ言ってねぇで、勝負つけようぜ」

二人が戦闘体勢を取った時…

キング「ゼロ、グラビティ」

岩山の上で修行の様子を見ていたキングが降りてきた

キング「覚えているか?光の国を追放された日の事を?」

ゼロ「んなもん思い出したくもねぇな!」

レオ「あの時、セブンとゾフィーは今のお前達と同じ事をしたのだぞ?」

グ「何?」

レオ「あの頃のお前達はまだまだ未熟だった。もしセブンとゾフィーが止めなければ、ベリアルのように悪の道に落ちていたかもしれない」