トリップですか絶望的に相性悪い所なのに知らない所で色々起きてます

ちなみ丸一日経てば外れはする ページ29

他の子達は博士さんに何してたの？と聞いたりして話をし始めたので今の内に中身を確認しておこうかな…
コナン君と冲矢さんが気になるようでコナン君に至っては覗いてくる
見た目が子供じゃなかったらぶっ飛ばしてるぞ(╹◡╹)
『…コナン君覗き癖あるの？凄い見てくるけど…』
江「え″、あ、いやははー…」
哀「人の鞄の中を覗くなんて失礼だこと」
冲矢「…」
灰原ちゃんが唯一の良心すぎるもっと言ってやってくれ多分君の言う事ならその2人なんとかなる気がする
それに面白い物は…多分入ってないぞうん
見た目じゃわからないだろうしな…

リュックから取り出してみればエメラルドグリーンの石がアクセントとしてついているチョッカー…ライトが付くべきところは灰色で今は点灯もしていない



バイタルチェッカー


あいつが色んなものを持って来ると昨日メールで送って来たしコレも持って来たんだろうな

……待て…あの痛みの尋常じゃなかったのは能力に関連する発明品を多々持って来たからか？
馬鹿な事を…後先考えてんのか…今回の事に関わった奴全員一回説教だな
本当に何考えてるのかわからん…
江「それなぁに？綺麗な石がついてるね！機械っぽいけど…」
冲矢「もしや先ほど言っていたお知り合いの発明品とやらですか？」
やめて怖い殆ど正解を言って来るな
『コレは私のバイタルチェッカー…ここ最近の不摂生がバレたみたいだな…付けたくないし…捨てたい』
江「？不摂生してるとコレ付けなきゃいけなくなるの？」
『いや…引っ越す少し前にある事を自分で試したらこん…いやちょっと具合悪くなって過保護になられたって言うか…』
哀「貴女どういう生活してるのよ…」
『…反省してるからあまり言わないで欲しいな…付けるか』
伸縮するタイプだから付けようと思えばどこでも付けれるのはこれの良い点だ
今着ているシャツの袖に隠れる手首付近へ今回は付ける

ピピッと軽快な機械音、そして作動したのか駆動音が軽くなってついている石と同じ様なグリーンが先程まで灰色だった場所に点き

最後にカチンと音がなったかと思えば形が固定された様だ
………外せないタイプだぁコレぇ…やっぱり捨てるべきだった
博士「ほぉ…凄いのぉコンパクトじゃがよく出来ておる…」
『凄いのはわかるんですけどね…私に必要なのかは疑問ですけど』
ついている石が問題だからやっぱり気軽に放置できないし付けておくしかないんだけど


害はないだろうからよしとするがな

子供ってある意味最強だよね→←どう聞いても不審者だよあいつ

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