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ぽろぽろと溢れる涙
よく分からないけど、この無意味な涙は止まることを知らない
だってしょうがないでしょ、私には一歩踏み出す勇気はないんだから
あなたの言葉を信じれるほどあなたのことを知らなすぎるんだから
なんだか思い出すと涙がじわっと滲む
その時同時にガラッとドアが開く
私はとっさに顔を隠すように下を向いた
足音が私に近づいてるような気がして、私はしれっと机の上に組んだ手で顔を隠す
「なんで泣いてるの？」
私の心にダイレクトに届く声
驚いて勢いよくあげてしまう顔
少し困ったような、でも優しい顔をしたミンソク先輩がそこにいた
『な、なんでここに？』
涙のせいか、別の何かのせいか
うまく喋れない、ほんと私らしくない
ミンソク先輩は私にニコッと笑いかけて、前の机の椅子に座った
XM「ベク達ががここにいるって教えてくれたんだ」
『…そ、そうなんですか』
一体何を考えてるんだろうか
ベク達も、目の前のミンソク先輩も
そしてなぜか、胸の高鳴る私は
一体どうしたいのだろうか
一体これ以上、何を期待しているというのだろうか
XM「ねぇ、Aちゃん
俺の話を聞いてくれる？」
そう言って私の顔を覗き込むいたずらっ子な顔をしたミンソク先輩
大きく高鳴る胸にはどうか気付かないで
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miii(プロフ) - くうさん» すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2016年12月19日 19時) (
レス) id: 51c95e82cc (このIDを非表示/違反報告)
くう(プロフ) - ここに書いていいのかわからないですが…校門の漢字が違います… (2016年12月19日 17時) (レス) id: c45b8ab75d (このIDを非表示/違反報告)
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