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そんな後ろ姿を見ていたら、ヌナが口を開いた
『ジョンイナ、テレビいっぱい出てるね』
「あ、うん」
見てくれていたことが嬉しい反面、なんだか恥ずかしい
『私ね、高校生の時ジョンイナの事好きだったんだよ〜』
JI「…え？」
ニコニコと笑っているヌナ
今のは、空耳なんかじゃないよね
『私見る目あったんだね
これからもずっと応援してるから、頑張って！
体にも気をつけて、じゃあね』
言いたいことだけ言って、去っていこうとするヌナの手をとっさに掴む
JI「ヌナ、俺っ」
俺も好きだった
今でも好きだ
そう続くはずの言葉は、ヌナの人差し指に遮られた
口に当てられたヌナの人差し指は細くて綺麗で、雪のように白く冷たかった
�牴燭盡世錣覆い猫�
そう言われているようで、何も言えなかった
面白い話も、悲しい話も、ちょっと変わったヒョンの話も
、…好きだということも
去っていくヌナの後ろ姿を見えなくなるまで見つめていた
その後ろ姿に鮮明に蘇る6年前の記憶
Aヌナの周りに降る雪がスノードームみたいで
キラキラ輝いていたから、手を伸ばしてみたけれど
触れられずにただ見とれるだけだった
Aヌナがスノードームの中にいるみたいで
すごくすごく眩しかった
その光に手をかざしてただただ見つめていた
あの時の僕はこれが恋の痛みだって知らずに、恋をしていた
今じゃ笑えるような拙い恋の話
手のひらに乗せた小さなスノードームに今日思い出した�爐△虜↓瓩料曚い眷�も、すべてをそこへ閉じ込めた
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miii(プロフ) - くうさん» すみません！ご指摘ありがとうございます！ (2016年12月19日 19時) (
レス) id: 51c95e82cc (このIDを非表示/違反報告)
くう(プロフ) - ここに書いていいのかわからないですが…校門の漢字が違います… (2016年12月19日 17時) (レス) id: c45b8ab75d (このIDを非表示/違反報告)
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