推しがストーカーでした。［青］

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｢You side｣


親友｢…！！A起きて！！｣



親友の声が頭上からうるさいくらい聞こえてきて、
うっすらと目を開ける。

…え、あれ。

私何してたんだっけ。




目の前には拡大版親友の顔面。
近いな(？)






『…私なんで』



親友｢ころんくんの顔凝視してたらいきなり倒れたんだけど
てか何回倒れるんだよ(｣



『え、あ、え、、
無理。無理です。また倒れたい私』




親友｢何言ってんのWWWW
あ、ちなみにここころんくん家ね。｣





『…
あ、ここ前来た、
…。』




目は悪くても
近くで見たらわかった。
私リスナーだもん。これでも。()

あの綺麗な瞳。
タレ目でかわいい顔。
顔だけじゃない。
髪色もピアスもネックレスも
全部ころんくんと全く同じで、
1回見たらもうころんくんにしか見えなくなっちゃって
なんで今まで気づかなかったんだろう。

そう思った瞬間パニックになって
頭がふらっと来た気がする。









こ｢お茶持ってきたよｰ
…あ、目覚めた？｣









どこからかお茶を手に歩いてきた
ストーカー…
ころんくんが私の顔を覗き込んでくる。









思わず後ずさりした。









こ｢ええ？逃げないでよ…w｣




『だって…
なんで…』









私今日命日ですか。

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