検索窓
今日:11 hit、昨日:57 hit、合計:111,725 hit

+48 ページ49







「上がったよ〜」
『び、びっくりした」
「ごめん(笑)」



バスタオルを頭にかけた状態で
リビングに戻ってきた大我君。


こんな事言うのもあれだけど濡れた髪が色っぽい。



「ん?なんかついてる?俺の顔」
『えっ、ううん。ついてない』

「てか、Aちゃんドライヤーしないと」
『あぁ・・・ドライヤーね、、借りていい?』
「持ってくるわ」
『ありがとう』



『ここでしていいの?』
「うん。いーよー」
『・・・で、大我君はなぜそこに』
「気にしない気にしない」



気にするよ。後ろにいるんだもん。

私が床、大我君がソファー・・・



「おおー髪!すげーシャンプーのCMみたい」
『えぇ、なんてー?』

「シャンプーのシーーエムみたいー」
『はい?(笑)』

「そんな聞こえないもん?(笑)」
『聞こえない(笑)』

「ちょ貸してー俺やりたい!」
『えっ、、えっ?』




ウィーーーーーーーーンッ




『・・・・』
「♪♪♪」



後ろの人・・鼻歌歌ってます?

私の髪乾かしながら?




待って・・・・何この展開。




テーブルに置かれた鏡に映る自分の顔がやばい。

湯気でも出るんじゃ・・・




「おぉ〜さらさら〜」
『・・・・』

「綺麗な髪だよね。Aちゃんって」
『・・・・』

「おーい」
『はっ・・・ごめん』


「んふっ(笑)」






・・わざとだ、絶対!





『大我君さ、、楽しんでるでしょ?』
「んー?(笑)」

『んー?じゃないっ』
「可愛いんだもん。仕方ない」


『またそんなこといって』
「言わないと分からないからね、Aちゃんは」




それはそう。



だけど、ほんと・・心臓が持たないっ



相手が大我君だと。








+49→←+47



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (102 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
494人がお気に入り
設定タグ:京本大我 , SixTONES
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しぃ | 作成日時:2023年5月11日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。