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翌日



"ありがとうございました〜!"


行けなかった大我君の帽子を取りに行って
そのまま、とある人の元へ向かった。




「おつかれーい」
『おつかれ。ごめん。急に』
「ええよ。空いてたし」
『電話でも良かったんだけど』
「電話で済んだら来てへん(笑)」
『まあ・・・そうだよね。でも大丈夫?会って』
「ここなら誰も知らんし。まあいけるやろ」


と、マスクを取るこの男性は
ジャニーズで唯一関わりのある永瀬廉だ。

彼とは一年前のとある食事会で出会って
そこからずっと飲み仲間。

麻里亜と同じく信頼してる人の一人。

男女の友情は成立しない派だったけどマジで廉とは何もない。
だからこそ、今でも仲良く出来てる。


まあ、誰も知らないんだけどね。
友達って事は。






「で、その玲奈って女の話やけど」
『うん』
「俺は聞いた事ないわ」
『そっか』
「まあ"俺は"やけど」
『なんかさ、、怖くて、、』
「そりゃそやろ。どこでどう繋がってるか分からんもん」
『そう、そこなんだよ』
「まー京もっちゃんとは関わりないやろ〜」
『ないかな・・・』
「あったらAに繋げて欲しいなんて言わんくない?」
『確かに』
「やろ?だから今んとこ大丈夫やって」
『今んとこ、、ね』
「んな暗い顔しなや(笑)」
『ごめんごめん』

「てか京もっちゃんの話聞かせて欲しいねんけど(笑)」
『別に話す事ないし!』
「あはは、そう言うと思った(笑)」
『うざっ(笑)』






−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





「話戻るけど」
『うんっ』
「Twitter見たら?」
『え?Twitter?』
「そう。情報垢とか」
『なにそれ』
「知らんの?(笑)」
『知らない。情報垢って情報流す垢って事だよね?』
「そう。未解禁の仕事とか流してる」
『あぁ、聞いた事はある。でも殆ど自称じゃない?』
「あはは、自称関係者ってやつな(笑)」
『うん』
「たまーに当たってる人もおんで」
『廉ってそういうの見るんだ』
「ちょこちょこな。だってほら見て」



【👑🍮🖤のin⭐️は@・・】


『えぇっやばっ、大丈夫なの?』
「大丈夫。俺ちゃうし(笑)」
『違うの?じゃあ誰?」
「知らん(笑)面白半分でやってんちゃう」
『やる意味っ』
「ほんまそれ。まあほんまに流された事あるけど」
『あるんだ!?』
「ある。だから、ちょこちょこ見てる(笑)」
『なるほど・・・大変だ』
「あ、こんなんもあるわ」




『どれ?』







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作者名:しぃ | 作成日時:2023年5月11日 17時

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