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ジ「コーチィ〜同窓会どうだった?(笑)」
「え〜まあ楽しかったよ」
樹「いいなー俺も同窓会してぇー」
大「樹の場合、定期的にあるじゃん」
樹「いや〜最近集まれてないのよ〜」
慎「そうか、同窓会か!県民大集合したのね(笑)」
「県民て、大規模すぎるだろ(笑)」



北「で、元カノに会えたの?」
4人「へ!?元カノ!?(笑)」
「ほ、北斗〜お前な〜」



北「あれ?NGワードだった?(笑)」
ジ「聞いてないそんな話!!」
「言う必要なくない?」
樹「ははぁーん、高地〜お前〜やるじゃん〜(笑)」
「バカなの?」
大「高地の元カノねぇ〜どんな子?」
北「確か、、「マジで黙れる?(笑)」
慎「隠す事ないじゃんー!」



こうなるから言わなかったのに。


俺の場合、自分の話すんの苦手だし。

て言うか、北斗の記憶力にビビるわ。
そんな話した覚えないんだけどな、、、



「俺の話はいいじゃん!はい、終わり〜!撤収〜(笑)」
ジ「んだよぉ〜!!」
5人「諦めろって(笑)」
ジ「なんで〜俺も話すからさ〜」
「お前の恋バナ興味ないんだけど(笑)」
ジ「冷たいなぁ〜(笑)」


そう言って口を尖らすジェシーに笑うしかなかった。






ー・・・・






北「さっきの話だけど」
「ん?」
北「実際どうだった?」
「何が」
北「会ってみて」
「俺北斗にどこまで話したっけ?」
北「高二の夏から振られるまで」
「全部じゃん(笑)」
北「逆に覚えてないお前が怖い(笑)」
「俺もそう思う(笑)」
北「で、、元気だったわけ?」
「まあ・・・うん」
北「そっか」
「北斗」
北「ん?」
「元カノに会いたいって思った事ある?」
北「・・・・」



俺・・・何言ってんだろ。




「ごめん、やっぱ今のな「相手にもよるけど・・・」



"過去は過去。会いたいなら会うだろうね"








そっか。



それでいいのか。









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作者名:しぃ | 作成日時:2022年2月6日 0時

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