推しであり彼氏の君。リスナーであり彼女の私。【桃】

あざとい。lv.さんじゅぅにい。 ページ44

こ「ん？
　 さとみ君の所に誰かいない？」




あーやばいやばい




鼻血出そう…





じゃなくて




この体制やばいし、
ころんにばれそう！！！




やべぇじゃん！！




よし、こーなったら、



『(Aにしか聞こえないような声で)
　 もぐれっ』



ｺｸｯ



バフっ



こ「あ、いなかった」



る「だから言ったでしょう？？」



莉「ころちゃんのばーかっ」



さ「何期待してんだよっ笑笑」


よしっ
もう出て良い………っ？？




A「しゃと…みきゅっ…」



か、可愛い…
じゃなくて！！！





『隠してて悪かった！！
　 本当は此処にAがいたんだ、！！』



こ「え？」



る「へ？？」


莉「ほぇ？？？」



A「ふぇっ…」



こ「のぼせてる？？？？」



る「これ僕達のせいじゃ…」



莉「つべこべ言ってないで
　 運ぶよ！
　 ころちゃん！足持って！
　 るぅちゃん！頭行って！
　 俺はなーくんとジェルくんに
　 行ってくる！」



こ「えっやばかるっ！」



る「そんなのどーでもいーですから！」



スタコラサッサ〜
(??????)



な「はいこれ！水！」



ジ「莉犬氷枕持ってきたで！」



莉「ありがと！
　 ころちゃん！るぅちゃん！こっち！」



こる「わっせわっせっ
　 トスっ」



ジ「服持ってきたで？」



莉「あとは俺に任せて！」



俺…俺は？？？



自分の彼女なのに何にも出来なかったのか…？？



『俺、さいてーじゃん…』




好きな人一つまもれやしないなんて、



おれあいつの彼女失格じゃん



『ちょっと俺外の空気吸ってくる』



莉「…」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

期末テストシーズンきました………
低浮上かもです…
最近すごいモチベ上がるんですよ！
お気に入り登録増えたり…
なんか小説の下にある
ランキングの中にあったり、
すごい嬉しいです！
ありがとうございます！


これからもがんばりますので！
宜しくお願い致します！



byヌー

あざとい。lv.さんじゅーさん。→←かわいい。lv.さんじゅーいち。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す