推し様のお通り

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「って！！！！！友達が！言ってました！！！」




危ねえ！！
オタバレするところだった！！











「え！お友達、ラジオ聴いてくれてるんですか？」



「あー、ですね！ラジオ好きな子で色んなラジオ聴いてるみたいなんですけど、SixTONESの松村さんが面白いって話してました！」





嘘！全部私です！









「そうなんだぁ〜嬉しいなぁ〜」













そこからご機嫌な松村北斗様は、
自分のラジオに賭ける想いを語って下さった。



















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「なるほど、それだけ熱い気持ちでお仕事されてるのって本当にカッコいいですね！！
　…ところで、お話の途中申し訳ないんですが、お家、着いてます…」



「え！全然気付かなかった！え？いつから着いてました？！」



「かれこれ20分ほど前…ですかね？」




「うわーマジか。本当にごめんなさい。」




「いや全然ですよ！楽しかったです！」




「俺一回喋り出したら止まらなくて…。
　樹にはあんなこと言っといて、俺のせいで遠藤さん帰るの遅くなっちゃいましたね。本当にすみません。」




「いやいや、本当に気にしないで下さい！！私はあと5時間くらい聞けますよ！！！でも松村さんが早く家でゆっくりしたいかな？と思ってお声がけしただけなので！」




「すみません…。あ、明日って6時半ですよね？」




「はい！6時半にお待ちしてますね」




「わかりました！本当にすみません、初日から付き合ってもらっちゃって…。気を付けて帰ってください」




「ありがとうございます。また明日、たくさんお話聞かせてくださいね！おつかれさまでした！」




「お疲れ様です。」













ドアを閉めたあと、一礼してくださった…
礼儀正しすぎだろ…



















語ってるときの顔可愛すぎて冗談抜きであと5時間は聞いてられたなあ。





話の内容も、すごい仕事熱心なことが伝わってきて
より一層ファンになってしまった。



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