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目を覚ますとそこは見慣れない天井で

私が眠っていたベッドの横に座りながら眠っているきょもの姿が。

私の右手を握ったまま寝ていたので、握り返そうと少し力を入れたら


「いててっ……」

右肩が痛み、昨日の出来事を鮮明に思い出した。





私が動いちゃったせいでムクっと体を起こしたきょも

目を覚ました私の姿を見ると真ん丸な目をもっと丸くし、抱きついてきた。




京本 「良かった……目覚めて…」

「心配かけてごめんね。きょもは怪我してない?」

京本 「少しだけ。Aに比べるとこんなの全然平気。
ごめん…俺のせいで…」

「何言ってんのきょものせいじゃないよ」

京本 「でも…怪我、させた」

「私が怪我 "しに行った" んだよ」

京本 「ほんとにごめん……」




抱き締めていた力が強くなった




「……きょも、泣いてる?」

京本 「もうこのまま目覚めなかったらどうしようって…そればっか考えてた」

「馬鹿、勝手に私を殺すな。笑」



本当は今日、ツアーのダンスレッスンだったんだけど私の事が心配で病室に残ってくれていたらしい。













レッスンが終わり、すぐこっちに来てくれたのかきょも以外の皆が揃って病室に入ってきた。



樹 「A!!!」


私の姿を見るや否や飛びついてきた樹。


「ばかばか、痛いよ肩」

樹 「ほんっとに良かった」

「心配かけてごめんね」






高地 「目覚めて良かった、あともう少し深く刺さってたら神経ダメになって右手使えなくなってたらしいよ」

「え、そんな大事態だったんだ」

高地 「馬鹿お前他人事かよ」






北斗 「いつも通りのAで良かったよ…本当に」

「当たり前よ、まだ歌えるし踊れるもん」












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美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと最近温度差がすごいので体調などにも気をつけてくださいね (2022年7月6日 16時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マンネ | 作成日時:2022年7月4日 6時

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