七夕のお願い ページ4
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高地 「いくよ、せーのっ…」
森本 「今年のもデケェな〜!!」
毎年、大きな笹の葉を注文し
私の家のテラスに飾り、皆で短冊に願い事を書くのが私たちの決まりみたいな物になっていて
今年もその季節がやって来た。
ジェシー 「願い事何にする?」
「え〜〜なんだろうね〜〜難しいなぁ」
樹 「なんかA毎年めちゃくちゃ悩んでね?笑」
「ひとつに決めれないのよ、欲張りだから…笑」
京本 「別にひとつじゃなくて良いでしょ、短冊に書けるだけ書いちゃえば」
北斗 「ふはっww 強欲www」
各々願い事を書き終わり、椅子に座って一息つく。
ちなみに樹の願いは "MCの仕事がいっぱい出来ますように"
北斗は "これからも俳優業で活躍出来ますように"
こーちは "皆に日々笑顔が溢れますように"
慎ちゃんは "健康祈願!!"
ジェシーは "これからもいっぱい歌えますように"
きょもは "大好きな人とずっと過ごせますように"
「きょも、大好きな人って誰?」
北斗 「えっお前気付いてないの…!?」
「何の話?」
高地 「はぁ…笑 流石だわ…笑」
樹 「俺らの事だよな!俺ら6人!」
京本 「うん、そうだよ笑」
「えぇ〜可愛いじゃん」
森本 「Aはなんて書いたの?」
「内緒だよ」
北斗 「どうせ笹に飾ったら見えるでしょうが笑」
「じゃあ私先に飾ってくる!!!」
Aがテラスに走っていった後
樹 「俺、裏にAがずっと笑顔で居れますようにって書いとこ」
京本 「いいねそれ、俺も書こ」
ジェシー 「俺も〜」
北斗 「みんな書くのっ!?笑」
高地 「6人書いとけば誰か1人ぐらい叶うでしょ笑」
森本 「倍率の問題」
北斗 「夢ねぇな〜〜笑」
6人の願いを書いた短冊の裏にはそれぞれの個性溢れる字で "Aがずっと笑顔で居れますように" と願い事が追加された。
「皆も飾りなよ〜」
ジェシー 「俺一番上に飾っちゃお〜」
樹 「じゃあ俺一番下〜」
京本 「下って…笑」
自分の短冊を飾る時にチラッとAの短冊を見ると
"ずっと7人で居れますように"
と可愛い字で書いてあった。
京本 「ふっ…笑 Aらしい」
神様、俺達を出会わせてくれてありがとう。
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美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと最近温度差がすごいので体調などにも気をつけてくださいね (2022年7月6日 16時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マンネ | 作成日時:2022年7月4日 6時