メイズランナー

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貴方side








ト「迷路に戻る」






はぁ？！正気か？！








貴「ちょっとまってトーマス！」







貴「気は確かなの。やっと抜け出せたのに」







ト「ニュートはグリーバーに会って生きてるやつはいないって言ってた。でも僕らは生きてる！もう少し探ってみようと思わないのか」








ミ「・・・・・。」←遠くから見つめてます









貴「いや思わない」







ト「・・・ｽﾀｽﾀ」







貴「あーまって。作戦を聞きたい。まさか1人で行くわけじゃないでしょ？」








ト「そのつもりだった。他のランナー達は？」







貴「みんな今朝やめてったよ。アルビーが刺されたことで迷路に入るのをビビってる。」



貴「なぜ行くの？」








ト「僕らを阻むものの正体を知りたい」







貴「・・・・・。
わかった。でも1人では行かせない。私たちも行く
30分後に森の入口で待ってて。」




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貴方side







ミ「俺は行かないぞ」








貴「なんでよぉーーーー」









ミ「A、なんでそこまでアイツを信用できる？」







貴「え、なんでって・・・。」







ミ「俺はアイツが信用できない」








貴「なら、まだしなくていんじゃない？」








ミ「・・・・。」








貴「そりゃあそーだよ。まだ来てそんな経ってないのに信用しろって言う方が無理だよ。でもひとつだけわかるのはトーマスは悪い人じゃない。それは迷路に一緒に入った私が1番良くわかってる。トーマスはアルビーを最後まで一緒に守ってくれた」


貴「ミンホは私の事は信じてくれる？」







ミ「あ、あぁ。」







貴「なら大丈夫！！( ¨̮ )」






貴「行こ。迷路に」

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