狐のお世話担当 2【稲荷崎】

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そして次の日の夜8時すぎ
いつもやともう学校におらん時間帯
先生も誰も居てないのかどこの教室も電気が付いてなくて真っ暗、普通に怖い







角「流石に夜の学校は雰囲気出るね」

侑「なんや角名！ビビっとんのか！」

角「全然？にしても侑、足すっごいガクガクしてるけど大丈夫なの？」

侑「これはあれや！楽しみすぎて震えてるねん！」







嘘つけ、絶対に侑ビビってるやん
足クソ震えてるもん、余裕とか言ってたくせに









治「ツムビビっとんのかダッサ」

侑「喧しいわ！ビビってないし！」








私の目が節穴でなければ治の右手にあるのはおにぎりやんな？
肝試しにおにぎり持ってくるやつがマジでおった、こいつヤバくない？
まさか自分の予想が当たるとは








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監「ほな、始めよか！クラスで使うような教室以外の部屋に行って机に置かれてるバレーボールを持って最後またこの体育館に集合や！」









バレー部に因んでるんか各部屋にバレーボール置かれてるらしい
最後絶対邪魔やん、もう少し小さいの無かったんですかと思ったけど口を閉じておきます







何故か2年からスタートする事になっていつも通りの5人でまずは音楽室を目指した









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角「うわ〜夜の音楽室とか新鮮」







私の目が節穴でなければスナの右手に見えるのは携帯やんな？
マジでおったわ、携帯構えて肝試しするやつ、こいつもヤバいよな？
まさかこの予想も当たるとは





音楽室では何も無くてほんまに机に置かれてたバレーボールを持って教室を出た

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