SA(藤井さんによると) ページ10
青side
悔しい事に、最後列の隣という神席を�霤弔房茲蕕譴拭�
あそこならいちゃいちゃしてもバレんのに。
悶々としてるうちに目的地へ
次は必ず..!
「えーどれにしよかな〜」
立ちながら椅子に手を添えた神ちゃんの隣にとりあえず着席。早々に隣をゲットした。
のに、
神ちゃん座らへんの？！
「選んでこよ〜」
神ちゃん、ひとりで完全に籠っとる。
もはや一般人。誰のカメラにも映らへん笑
俺はお目当ての物を見つけだらだらしとると、後ろから望が来て
「流星そばー？ほぉーん、ま、頑張れよ。じゃあまた後で〜」
ってのろりと去って行きよった。あいつも俺と同じ事考えとんな。
支払い終えて急いで席まで行くと片側望にしっかり取られとる。流石や。
横切った時、にやつきよった！
でもありがたい事にまだはまちゃんが不在で、なんとか残り一つの隣をゲットすることができた。
俺ら二人に挟まれた神ちゃんは、それはそれはもうマスコットみたいで、ちっさくて可愛え。
こんなに広く席取ってくれてるんに俺ら3人だけぎゅうぎゅうに座ってて、なんやおもろいけどこれは戦いや。
ねぎとろ混ぜた神ちゃんが
「りゅーせー、のんちゃん狭い。もっと離れてやー」
って言ってきたけど、望はもっと神ちゃんにくっ付くし、俺も負けじと
「神ちゃんー水こぼしたー」
で対抗。
「んもぉーいつも気ぃつけて食べ言うとるのにー！ほんま手がかかるんやからー」
って言いながら俺の世話してくれたから勝った。
望の顔、めっちゃおもろかった。
この旅で俺は神山王の力を見せつけるんや！
________
これは他の人verも書きたいのですよね〜
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作者名：たぱぱ | 作成日時：2022年8月30日 1時
