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前をむいて2 ページ31

ジョンフン「おはよー!」

なぜか全員が固まっていた場の雰囲気に似合わずジョンフンがさわやかな笑顔でリビングに入ってきた。

一斉にみんなの目線がジョンフンに注がれる。

ジョンフン「なんだよ?笑」

ホンギ「お前のせいだ!」

ジョンフン「は?」

ホンギ「ミナンがもしイケナイ道に走ったらお前のせいだ!」

ジョンフン「だからなんなんだよ?笑」

ジョンフンはみんなのことはお構いなしにキッチンへと来ると、
「おはよ、A。なに?飯作ってくれたの?」
と、優しい笑顔で私の頭をなでた。

ウォンビン「うぉっほん!!」

ウォンビンが大きな咳払いをするとそれを合図にみんなも口々に咳払いを始めた。

ミナン「ねーもうラブラブなのはわかったからさ、早くご飯食べたいよ、僕。」

『ご、ごめん、今すぐ用意するね!』

ジョンフン「あぁ、いいよA、おいおまえらAはおまえらのお母さんじゃないんだぞ。手伝えよ。」

ジェジン「はーい!ヌナ、ありがとうね!」

その辺は素直に言うことを聞くみんな。
それぞれご飯をよそって用意するとみんなで席につく。

「「いただきまーす!!」」

ホンギ「うん!うまい!!」
ウォンビン「ほんと、マジうまい!!」
ジェジン「これさいこーですよ!!」
ミナン「おかわりー!!」

『早っ!!』

みんなが美味しいって言ってくれて、すごく嬉しいな。
思わず箸を止めてみんなを眺める。
いいな……こういうの。

ジョンフン「A、なにニコニコしてんの?」

『え?うん、なんかこういうのいいな〜って』

すると私の耳元に顔を近づけるジョンフン。

「すごく美味しいよ。でも、オレはAの方がおいしかったよ?」

『っ!!////』

ホンギ「あ!!またジョンフンがAにやらしいことしてる!!」

ジョンフン「してねーよ。笑」

ミナン「ねえ………ジョンフンヒョン、どうやったら女の人を満足させられるの?」

「「ブッ!!!!」」

ミナンとジョンフン以外のみんなが一斉にご飯を詰まらせる。

ジョンフン「ミンファン君、それはね?その女性のことを本当に愛していれば、その人がどうやったら気持ちよくなるかが自然とわかるんだよ?」

ウォンビン「教えなくていいから!」
ジェジン「僕も教えてもらいたい!」
ホンギ「お前ら……笑」

私は恥ずかしくなって黙って食べ続けた。

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ぴょん(プロフ) - >ぽっぽ娘さん ありがとうございます!頑張って書いていきたいと思います♪ (2012年5月9日 23時) (レス) id: 01ab3e56ea (このIDを非表示/違反報告)
ぽっぽ娘(プロフ) - 私も昨日書きはじめたばかりなんです!! でもやっぱり、読むほうが楽しいかも^^;一瞬で萌えましたよ☆!!面白くなりそう♪♪ (2012年5月9日 21時) (携帯から) (レス) id: f0e8b77318 (このIDを非表示/違反報告)
ぽっぽ娘(プロフ) - 私も昨日書きはじめたばかりなんです でもやっぱり、読むほうが楽しいかも傚 一瞬で萌えましたよ撥潴滅鬚なりそう燬 (2012年5月9日 21時) (携帯から) (レス) id: f0e8b77318 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴょん | 作成日時:2012年5月9日 19時

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