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あの日から毎日だよさんはお店に来てくれていた。
そして毎日話していくうちに、私はだよさんに恋心を抱いていた。
お客様に個人的な感情を抱いてはいけないと心を鬼にしながら、自分の気持ちに気付かなフリをしていた。
お店がお休みの日、だよさんから1件の電話があった。
『もしもし、だよさん？どうされましたか？』
dydy「えっと、あの今日お店お休みなんですか？行こうと思ったら閉まっていて」
『そうなんですよ、今日はお休みをいただいております。』
買い出しもしたかったので、今日はお店のお休みをいただいていた。
昨日だよさんにもお伝えしたはずだけどな＿＿＿＿
dydy「体調が悪いとか？もしかしてだれかとお出かけですか？」
焦っているのか早口で質問攻めをしてくるだよさん。
『そろそろお店の買い出ししないとと思って。午前中に行ってきました。明日は通常営業ですよ』
dydy「じゃあ、今からおうち行ってもいいですか？」
だよさんが私のお家に？？？
以前は家の前だったので、何も感じなかったが、家の中に入るってことだよね。
少しだけ片付けないとな。。
少し戸惑ったものの、だよさんに会える嬉しさで溢れて了承してしまった。
電話を切った後すぐ、お家に顔を出しただよさん。
カフェから家までって来るまでも結構かかるはずなのにな。もう向かってたのかな。
難しいことは考えず、わざわざ来てくれただよさんにお礼をする。
dydy「急に押しかけてすみません。会いたくて」
思ってもいない言葉に動揺してしまう私。
そんな私を見て耳を赤くするだよさん。
気にしないでください！！と慌てるだよさんが可笑しくて、二人で笑いあった。
私のお家で他愛もない話をしているとき、だよさんが真剣な表情に変わった。
dydy「Aさんさ、好きな人とかっていたりするんですか」
急なお話だったので、思わず飲んでいた紅茶を吹き出しそうになる。
『一応、います』
だよさんも好きな人いたりするのかな…
dydy「そうですよね… ちなみに好きな人って僕知ってますか」
だよさんですよなんて言えるわけもなく、そうですね とだけお伝えした。
dydy「もし、今Aさんが好きって言ったらどうしますか？」
悪戯な笑顔を向けただよさん。 心臓に悪いからやめてほしい。
『嬉しいと思います…？』
そう告げたとき、私の顔の前には優しい顔をしただよさんがいた。
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217-nina-(プロフ) - ポピーさん» ポピー様、大変長らくお待たせいたしました！続編更新いたしました。 (3月22日 17時) (
レス) id: ce3d0b0ff1 (このIDを非表示/違反報告)
217-nina-(プロフ) - mioさん» mio様、大変長らくお待たせいたしました！続編更新いたしました。 (3月21日 18時) (レス) id: df71f3213f (このIDを非表示/違反報告)
璃梨 - 217-nina-さん» ありがとうございます!!!!!!!! (3月20日 17時) (レス) @page36 id: 8c955eb6e7 (このIDを非表示/違反報告)
217-nina-(プロフ) - 璃梨さん» 璃梨様、大変長らくお待たせいたしました！続編更新いたしました。 (3月18日 18時) (レス) id: df71f3213f (このIDを非表示/違反報告)
217-nina-(プロフ) - nikoさん» niko様、コメントありがとうございます。今書いているものが終わり次第、リクエスト分書かせていただきます！お待ちいただけますと幸いです＾＾ (2月29日 17時) (レス) id: df71f3213f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：217-nina- | 作成日時：2024年2月14日 17時
