私は黄金世代の1人です！その２

8-4 ページ37

ハンク｢わかったわかった！Aちゃんは何が好きなの？｣

らだ｢パパ活…？｣

『唐揚げ』

ハンク｢唐揚げ？！ちょっと…今はないかなぁボスに相談してみるね。他には？｣

『イチゴ』

ハンク｢イチゴwwwwwwうーん…あ、いちごスムージーならあるよ。はい｣

『ありがとう！！！！』

ヨウ｢おいおい！！！うちの子を餌付けしないでください！！｣

らだ｢そうですよ！子供舌だからって！！｣

『おいそれは関係ないだろ』

ハンク｢唐揚げの件はボスに掛け合ってみるからね…！！餡ブレラに来たら食べ放題だからね！｣

『ちょっと惹かれるな』

ヨウ｢怖いぞ汚職の疑惑かけられたら…｣
｢めっちゃ先輩から詰められるんだから…｣

経験者は語る。そういえば餡ブレラの人とバイトしてたのを告げ口されてたなこの先輩。
過去の記憶を思い出しながら頂いたベビーカステラを食べる。おっ。結構回復するじゃん。もうちょっと貰えないかな。

プリズンに送られる前にもうちょっと下さいと言ったらくれた。ハンクさん優しい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方その頃、プリズンから無事出られたハンク

ハンク｢迎えありがとうございます。ボス｣

ウェス｢あぁ。誰に捕まった？｣

ハンク｢青井らだおと月垣Aです。｣

ウェス｢あぁ…あの2人なら納得だな…｣

ハンク｢連絡先貰いました。ついでにAちゃんの好きな物も聞いてきました｣

ウェス｢随分と仲良くなったみたいだな…それで？｣

ハンク｢唐揚げとイチゴが好きみたいですwwwベビーカステラ渡したら喜んでくれました。あ、あとブラックコーヒーは苦手みたいです。｣

ウェス｢wwwwww｣
｢子供舌…可愛いねwww｣

ハンク｢どうにか作れませんかね？餌付けしたいです｣

ウェス｢考えておこう。らだおくんは？｣

ハンク｢彼は特になにも…ブラックコーヒーは飲めるみたいですけどね。Aちゃんから渡されてました｣

ウェス｢そうか…とりあえず唐揚げ作るかぁ…｣


(作者の独り言)

ヤバい。ウェッさんとハンクさんただAちゃんのパパになっちゃう！！！これも1つの愛のカタチ…ってこと？！

ちなみに好物は作者の好きなものです。唐揚げこそ正義。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

8-5→←8-3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す