47話 ページ9
研究所内
ローとシーザー、モネの3人は研究所内の一室に集まっていた。
シ「あァ、聞いたか……？早速だ、死んじまったぞ、モネ！」
シーザーは楽しげにモネを見る。
モ「そう…うふふふふ…それは期待外れ…『完全復活』なんて仰々しく記事になっていたからもっと骨のあるやつかと…ーね？ロー…」
モネは紙をパラパラと捲りながら言う。
ロ「………」
モ「ーよく知ってるんじゃない？2年前のシャボンディ、そしてマリンフォードであなたは"麦わら"と二度関わってる。」
シ「なに？」
モネの言葉にシーザーは訝しげに眉をひそめてローに銃を向ける。
シ「お前が呼び込んだって事はねェよな…」
ローはため息をついて口を開き、
ロ「玄関で鉢合わせるまであいつらが研究所に捕えられてたなんて知らなかったと言ったろう。知ってたら俺が警告してやった。お前らのその"甘さ"で俺は海軍をおい払えなくなったんだ。ここがバレる事は俺にとっても都合の悪い事なんだぞ」
とシーザーを睨む。
シーザーは少しの間考え、銃を下ろす。
シ「まァ、仲間を呼び込むならもっと上手くやるよな…。悪かったな」
と言ってローから離れると、ローが
ロ「さっき……ガキ共が放っといても帰ってくると言ったが…？」
と聞いた。
シ「あァ……」
シーザーは凶悪な笑みを浮かべ、
シ「毎日…ドラックキャンディを与えてる。甘くてシュワシュワ覚醒ガスが発生する。シュロロロロ……うちへ帰っちゃ貰えねぇからなァ…!!!」
と答えると、ローは嫌そうに、
ロ「趣味の悪ィ男だ……。誰かを思い出す……」
と顔をゆがめる。
話しかけてきたモネに無愛想に答えるとその部屋を後にした。
シ「………頭の回るヤツは扱いづらい…」
そのローをシーザーは怪しく見つめる。
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研究所内廊下
「あ、ロー」
麦わらの一味が行った後道を引き返していると、前からローがやってきた。
「麦わらの一味がここに来てるみたいだよ」
と、ロー近づき、隣を歩く。
ローは前を向いたまま、話し出す。
ロ「あぁ、俺もさっき会った。今から麦わらの一味のとこに行く。お前もついてこい。」
「何か考えがあるんだね」
ロ「ああ」
「了解」
私達は麦わらの一味のところへ向かった。
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プスメラウィッチ - 初めてまして、この小説は、トラファルガーローオチですか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年10月22日 1時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
愛っち(プロフ) - Naoさん» 主人公ちゃんの誕生日ですね‼️happy birthday🎉 更新を楽しみに待ってます‼️ (2022年5月4日 12時) (レス) id: d531dd11f3 (このIDを非表示/違反報告)
Nao(プロフ) - エースファンさん» 覚えててくださったんですね！ありがとうございます！これからもご期待に添えるよう頑張ります( ･`ω･´) (2020年5月4日 10時) (レス) id: 96cbb9d92b (このIDを非表示/違反報告)
エースファン - Naoさん» 今日は主人公ちゃんの誕生日ですね！おめでとう！ドレスローザ編も楽しみにしてます^ ^ (2020年5月4日 9時) (レス) id: 95c2a7f1e8 (このIDを非表示/違反報告)
Nao(プロフ) - エースファンさん» ありがとうございます！ルフィのマイペースは筋金入りですからねw喜んでいただけたならとても嬉しく思います。これからも楽しんで貰えるように更新頑張ります！ (2020年4月29日 22時) (レス) id: 96cbb9d92b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nao | 作成日時：2019年7月26日 18時
