【wrwrd】あなたへの恩返し 2【em】 (ページ7)

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56話ページ7

me side

kn「引き分けやな。2人ともよう頑張った」

『あ"～疲れた……』

shp「Aさんえげつないっすね……」

kn「俺もまさかショッピの射程範囲を離れてそこから撃つとは思わんかったわ！しかも正確やったで？」

shp「実はこのテスト、もし俺が負けたら副隊長をAさんに譲らないかんかったんよ」

『え！？！？なにそれ初耳です…』

shp「だから真剣にやったんすけど俺やって3000mから撃ってくるなんて初耳ですよ？話と全然ちゃうし」

『いや何故か負けられない気がして』

kn「まぁ相打ちやしな。ショッピは副隊長継続や。Aは1番隊の隊員を勤めて貰うで」

『はい！………ん？』

待って今、1番隊って言った？1番隊ってエリートの集団だよね？あれ？

shp「ちなみに俺が1番隊の隊長、つまり副隊長です。これからよろしくお願いします。」

『うげ……』

ショッピさんの部下になるってこと！？！？ていうかエリート纏めてんのがショッピさんなんて初めて知ったよ！？てっきり副隊長と別に1番隊隊長とかあると思ってたのに！

shp「ということで、これからはさん付けしなくても良いですよね？A？」

『はい……ショッピ隊長……』

shp「よく出来ました」

ショッピさんがものすごく悪い笑みを浮かべながら私の頭を撫でる。私これからどうなっちゃうのーーーー！！！(迫真)