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*
今日は仕事が終わったら
Aちゃんと出かける約束をしてて、
ルンルン気分で仕事を終わらせた。
「お先に失礼しまーす！」
「「「お疲れ様でーす！」」」
・
・
待ち合わせ場所に行くと、
まだAちゃんは来てなくて。
『今日はバイトないんで、
先に待ってますね！』って
言ってたんやけど…
まぁ、もう来るやろ。
まだかな…はよ会いたいな…
なんて思いながら待っとった。
〜♪
「はっ、電話や！！」
画面には、待ち焦がれてる人の名前。
「もしもしっ！Aちゃんっ？」
先輩『…よう。久しぶりやん。』
「ええっ？！」
何で…
確かにAちゃんの番号からの
着信やったはず…
…………！！！
「せ、せ、先輩！！
か、彼女に何したんですかっ？！？！」
先輩『ちょお、落ち着けや。
何もしてへんって。
ちょーっと動かへんように
手と足縛っとるだけやん。』
「なっ…外してあげてください！！
今すぐに！！」
先輩『嫌やね(笑)
…この女と随分仲良おしてるらしいやん？』
「せ、先輩には
関係ないじゃないですか！！」
先輩『…お前、俺に嘘ついたやろ。』
「な、な、なんのことですか？」
先輩『この女の家入ったとき、
ほんまは失敗したんやろ。
この女に見つかって、謝り倒して
協力してもらったってとこか。
何なん、それ。情けな(笑)』
「……っ…
それでも、彼女は関係ないやないですか！
彼女は、俺を助けてくれただけで…
彼女に何かしたら…俺、許しませんからっ！」
先輩『さぁ…それはどうやろな？』
「……何が目的ですか。」
先輩『…ええか。
お前にもう一度チャンスをやる。
8丁目の、紫色の豪邸あるやろ。
あそこに盗みに入れ。』
「なっ…」
先輩『…失敗したり、逃げたりしたら…
どうなるか分かってるやろな？』
「……っ…そんな…っ」
もう二度と、泥棒なんかせぇへんって
Aちゃんと、約束したのに…。
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∞ゆず丸∞(プロフ) - わいさん» 初めまして！コメントありがとうございます(*^-^*)このお話はもうクライマックスです。ぜひ、最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです！ (2017年12月14日 20時) (
レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
わい - はじめまして(*^^*)楽しく読ませてもらいました！続きが気になります！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2017年12月13日 23時) (レス) id: 397f5c791b (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - ∞みきりんご∞さん» コメントありがとうございます！村上さんは、丸ちゃんの話を聞いて、「助けてあげたい」と思った、ただただいい人です(笑) 応援ありがとうございます！このお話はもう少しで完結するので、最後までお楽しみください(*^^*) (2017年12月13日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞みきりんご∞(プロフ) - もしかして！村上さん… 、、、 ゆず丸さん、これからも頑張って下さい！ 応援しております (2017年12月12日 23時) (レス) id: d7fe4a9565 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - ハチミツレモンさん» ふふふ…さぁ、丸ちゃんどうする?!という感じですね( ￣ω￣) 勘が良い人だと、この後の展開想像できちゃうかも…(笑) 大好きな丸ちゃんを、悲しませるようなことはしないのでご安心を(^o^)！ (2017年12月9日 22時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2017年12月3日 21時
