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仕方なく、恥ずかしかったけど、スプーンで一口分のアイスクリームを掬って、和也さんに食べさせた。
蓮「おいしい？」
和也「うん。おいしいよ。次はどうしましょうか」
蓮「ガンダム！ガンダムみる！」
和也「あぁ、ガンダムね」
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蓮くんがアイスを食べ終わるのを待って、みんなで外のガンダムを見に行った。
和也「ガンダム…知ってる？」
「私、そういう系は弱くて、全くわからないです」
蓮「おれも。でもおおきいねー」
ドンと佇む相当大きいガンダムを目の前に、私たちはただただ呆然と立っていた。
和也「残念ながら、俺もさっぱりわかんないわ。これ、夜にはライトアップされるんだって。次は夜来よっか」
さらっと私の手を繋ぎながら言った。
びっくりして離そうと思っても、ギュッて力を入れられて離せない。
和也さんは私を見てフッと笑うと、じゃあ新宿にでも行くか、って言って歩き出した。
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新宿に行くはずが、やっぱりゲーム見たいね、といつの間にか秋葉原に来ていた。
よくわからないが、ゲーム専門店なのか、電気屋なのかわからないけれど、ゲーム売り場と思われるところで蓮くんと和也さんは興奮しながらゲームのパッケージを見ていた。
ゲームをやらない私には、さっぱりわからないし、シリーズがどうの、とか言われても全部同じに見える。
蓮「うんどうかいでぜんぶいちいになったらこれかって！ぜったいかって！」
和也「えーそれとーちゃん昔やったことあるけどつまんないよ」
蓮「えー。じゃあこっち」
和也「いいよ。2ヶ月もお預け出来んの？」
蓮「がんばれる！」
和也「わかったよ。約束な」
蓮「やった！」
ねだるようになって困ったもんだ、と和也さんが私の隣に来て言った。
いや、あなたそっくりですよ。
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和沙(プロフ) - 瑤子さん» はい、応援しています。 (2014年10月27日 16時) (
レス) id: 54774a1bc1 (このIDを非表示/違反報告)
misaki3211(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2014年10月23日 23時) (レス) id: a559ffeab4 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - 和沙さん» コメントありがとうございます。愛読だなんて！照れます！楽しみにしている、というお言葉だけで、ご飯が食べれます。それ位嬉しいです。相変わらずの更新頻度かもしれませんが、これからも応援よろしくお願いします。 (2014年10月23日 17時) (レス) id: f92973b538 (このIDを非表示/違反報告)
misaki3211(プロフ) - 更新楽しみに待ってます。 (2014年10月18日 19時) (レス) id: a559ffeab4 (このIDを非表示/違反報告)
和沙(プロフ) - 初めまして、この小説を愛読させていただいている和沙と言います。私は毎回の更新を楽しみにしています。ご自分のペースでいいので頑張って下さい。本当に応援しています。 (2014年10月17日 23時) (レス) id: 54774a1bc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑤子 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/youko8509
作成日時：2014年8月2日 17時
