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アーティストの話で盛り上がっていたら、あっという間にお台場に着いて、休日で満車のはずの駐車場も今日は運良く入れて、車を停めることができた。
「蓮くん、爆睡ですね」
和也「蓮、起きろ。着いたぞ」
和也さんがいくら声を掛けても起きないものだから、仕方なく、和也さんが蓮くんを抱っこしてお店に向かう事にした。
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「まず、どこ行きますか？」
和也「見たいもん、ある？」
「私、ここに来るのは初めてなので、なんのお店があるのかわからないんです」
和也「じゃあ適当に歩いて、良い店あったら入ろう。俺もちょっと店見たいし。」
そう言って、一番上の階からぶらぶら歩いて、ウィンドウショッピングをする。
途中、私も和也さんも、お店の中に入って服や雑貨を物色。
私は何軒かのお店で服を買ったけど、和也さんは似たようなの持ってるからいいや、だとか言って、何も買わなかった。
蓮くんは相変わらず和也さんに抱っこされたままで、痺れを切らした和也さんは、いい加減起きてくれ！と蓮くんを起こした。
体が小さい蓮くんは抱っこをされていても、とても年長さんとは見えないけれど、やっぱり眠っている時に抱っこするのは重くて大変。
若干グズったものの、和也さんと私の間でペラペラ喋りながら歩いてくれている。
蓮「かいぱん！」
和也「去年のあるじゃん」
蓮くんがいつも着ている服、乗馬マーク付きのブランドのお店で、蓮くんが海パンが欲しいと言い出した。
「去年のやつ、この間着させてみたらピチピチでしたよ」
和也「マジか！えー、プールの時間あったっけ？」
「夏休み明けにも何回かありますね」
蓮「おれ、これでいいよー」
自分で蓮くんは紺色の地に白いストライプが2本入って、勿論乗馬マーク付きの物を指差した。
和也「紺色でいいの？緑とか赤もあるよ？赤の方がカッコ良くね？」
「赤の方が似合うんじゃない？」
蓮「じゃあーみどり！」
和也「えー」
なんてやりとりをしていたら、店員さんがやって来て、試着してみますか？と言ってくれた。
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和沙(プロフ) - 瑤子さん» はい、応援しています。 (2014年10月27日 16時) (
レス) id: 54774a1bc1 (このIDを非表示/違反報告)
misaki3211(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2014年10月23日 23時) (レス) id: a559ffeab4 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - 和沙さん» コメントありがとうございます。愛読だなんて！照れます！楽しみにしている、というお言葉だけで、ご飯が食べれます。それ位嬉しいです。相変わらずの更新頻度かもしれませんが、これからも応援よろしくお願いします。 (2014年10月23日 17時) (レス) id: f92973b538 (このIDを非表示/違反報告)
misaki3211(プロフ) - 更新楽しみに待ってます。 (2014年10月18日 19時) (レス) id: a559ffeab4 (このIDを非表示/違反報告)
和沙(プロフ) - 初めまして、この小説を愛読させていただいている和沙と言います。私は毎回の更新を楽しみにしています。ご自分のペースでいいので頑張って下さい。本当に応援しています。 (2014年10月17日 23時) (レス) id: 54774a1bc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑤子 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/youko8509
作成日時：2014年8月2日 17時
