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翌朝、お互い何もなかったように過ごして、無事に蓮くんを幼稚園まで送り届けた。
帰り、マンションの駐輪場に着いて、はっとした。
今和也さんいるからめちゃくちゃ気まずいじゃん。
どうしよう、スーパーにでもいく？
いやーこんな早くからはやってないし。
あぁ、どうしよう。
でも帰らなきゃ…。
と、重い足取りで部屋に戻る。
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部屋に戻れば、和也さんはソファーに座ってゲームをしてた。
和也「おかえり」
「…ただいま帰りました」
和也「幼稚園、一緒に迎えに行こう？で、帰りにデパート寄って、買い物した後、レストランかどっかでメシ食って帰ってこようぜ」
和也さんは私の方を一つも見ないで言った。
「はい、わかりました」
私は私で、掃除を始める。
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掃除機をかけて、合間に洗濯をし、拭き掃除も終えて、時刻を見ればもうそろそろお迎えに行った方がいいかな？って時間。
和也さんはといえば、ゲームをしたり、テレビを見たり、ソファーから離れようとしない。
「もうそろそろお迎え、行きますか？」
和也「あー。そだね」
よっこらしょ、って言いながら立った和也さんは、自分の寝室に向かうわけでもなく、何故か私の寝室まで着いてこようとする。
「なんですか？」
部屋の前まで来ても、後ろにいるもんだから、居ても立っても居られなくなった。
和也「可愛いね(笑)。何もなかったかのように振舞っちゃって(笑)」
クスクスって笑って、私の横の壁に手をついた。
和也「もう一回、しとく？」
「結構です！そんな事するなら、お給料の他にオプションつけさせてもらいますから！」
和也「それでもいいや(笑)。」
そう言って、軽く私の頬にキスをして、寝室へと入って行った。
「あぁ、もう！」
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和沙(プロフ) - 瑤子さん» はい、応援しています。 (2014年10月27日 16時) (
レス) id: 54774a1bc1 (このIDを非表示/違反報告)
misaki3211(プロフ) - 更新楽しみに待ってます (2014年10月23日 23時) (レス) id: a559ffeab4 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - 和沙さん» コメントありがとうございます。愛読だなんて！照れます！楽しみにしている、というお言葉だけで、ご飯が食べれます。それ位嬉しいです。相変わらずの更新頻度かもしれませんが、これからも応援よろしくお願いします。 (2014年10月23日 17時) (レス) id: f92973b538 (このIDを非表示/違反報告)
misaki3211(プロフ) - 更新楽しみに待ってます。 (2014年10月18日 19時) (レス) id: a559ffeab4 (このIDを非表示/違反報告)
和沙(プロフ) - 初めまして、この小説を愛読させていただいている和沙と言います。私は毎回の更新を楽しみにしています。ご自分のペースでいいので頑張って下さい。本当に応援しています。 (2014年10月17日 23時) (レス) id: 54774a1bc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑤子 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/youko8509
作成日時：2014年8月2日 17時
