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その後ユナからは帰ったら話聞かせて！楽しんできてね〜♪と言われ、背中を思いっきり引っぱたかれて見送られた
「リップも塗ったし、時間も大丈夫だよね...」
なんだかんだ待ち合わせ場所に来てしまったけど、これ本当に来るのかな...？
もしかしてただの冗談だったりして
だとしたら私、相当恥ずかしい人だよね.....
そして時計が21時を表示して少し経ち
律儀に待っている自分が馬鹿らしくなってきて帰ろうかなと思ったその時
？「Aさん....ですか？」
「！！...グク？」
いきなり帽子を目深にかぶってマスクをした男性に話しかけられた
JK「ああやっぱりAさんだ！来てくれたんですね、ありがとうございます！グクです笑」
そこには数時間前に握手をした可愛いうさぎさん、もといチョンジョングクさんが立っていました
「あ、、、は、はい。そうです。来ました」
動揺しまくりな私がなんとかそう言うと彼は嬉しそうに微笑んで
「うれしいです。待たせてごめんなさい。外だとダメなので車、行きませんか？」
むこうにきてます、なんて言うものだから
「は、はいっ！！！喜んで！」
思わず大きな声が出てしまった
JK「笑笑、Aさんおもしろいですね」
おもしろい....？
これ、褒められたの？貶されたの？
と心の中でモヤモヤしながらも、待っているという車に2人で向かった
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作者名：すず | 作成日時：2019年1月22日 1時
