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そこからは正直夢なんじゃないかって






あまりにも好きすぎて、こんな所でまで妄想を繰り広げているんじゃないかって思ってしまった









....だって彼が、私を身体ごと引き寄せたから









恐らく周りにいたスタッフ全員が困惑したことだろう






引き寄せられた当の本人は何が起きているのか理解出来ずに頭が真っ白になっていた




驚きすぎて涙が止まるってこういうことなんだろう








そして彼は私の耳元で、周りには聞こえないような小さい声で囁いたんだ




JK「今日、21時に〇〇で待ってて」





驚きを隠せない私にようやく剥がしのスタッフが、お時間ですって声かけをしてきて




グクは何事も無かったかのように笑顔で「また来てください〜」なんて








やっぱり私、夢でも見ていたんだろうか...









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作者名:すず | 作成日時:2019年1月22日 1時

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