今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:2,267 hit
小|中|大
04 ページ4
*
そこからは正直夢なんじゃないかって
あまりにも好きすぎて、こんな所でまで妄想を繰り広げているんじゃないかって思ってしまった
....だって彼が、私を身体ごと引き寄せたから
恐らく周りにいたスタッフ全員が困惑したことだろう
引き寄せられた当の本人は何が起きているのか理解出来ずに頭が真っ白になっていた
驚きすぎて涙が止まるってこういうことなんだろう
そして彼は私の耳元で、周りには聞こえないような小さい声で囁いたんだ
JK「今日、21時に〇〇で待ってて」
驚きを隠せない私にようやく剥がしのスタッフが、お時間ですって声かけをしてきて
グクは何事も無かったかのように笑顔で「また来てください〜」なんて
やっぱり私、夢でも見ていたんだろうか...
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:すず | 作成日時:2019年1月22日 1時