209 宙船 ページ19
シルム「まぁ、手配書が出る前に味方達に暗号化した紙を渡せてよかったですね。」
サンジ「とはいえ、その侍たちは全員檻の中。トの康の命懸けの演説であいつら無実と思われたはずなのに。」
しのぶ「そう上手くいかないかもね。牢屋敷は中に広い、私の見立てでは1000人は捕まった。自分の非を認めるわけが無い。」
シルム「くそみたいなプライドだけ高いですもんね、オロチ。」
しのぶ「せっかく味方と分かった人達、絶対欲しい戦力。何か手を打たなきゃ。」
サンジ「ローの仲間もいるはずだしな。」
サンジ「ところで、しのぶちゃんありゃ何やってんだ？」
しのぶ「あぁ、宙船作りよ。」
シルム「宙船、？」
しのぶ「もうすぐ火祭りだからその準備よ。」
サンジ「大物が2人死んで祭りの気分でもねぇだろ。」
しのぶ「いいえ、その逆なの。花の都の火祭りは死者を弔う行事なの。だから盛大な程亡き人に想いが届くのよ。」
サンジ「へぇ、大事な行事ってわけか。」
シルム「にしてもどうにかして抜け出す方法も考えないと。他のみんなは大丈夫かしら。
トコちゃんウソップさんに預けちゃったけど、無事だといいな、。」
サンジ「大丈夫さ、きっと。さぁ、俺達も移動しよう。」
ばらけたみんなと合流すべく街を抜ける。
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noa(プロフ) - うたさん» ありがとうございます！そう言っていただけて私も嬉しいです！ (2023年2月26日 21時) (
レス) id: 5ad0dcd7c4 (このIDを非表示/違反報告)
うた(プロフ) - noaさん» noaさん、コメントありがとうございます！！嬉しい言葉に思わず何度も読み返してにやにやしてしまいました笑noaさんもお体お気をつけください！ (2023年2月23日 10時) (レス) id: 5bc7d3f907 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 合格おめでとうございます！受験お疲れ様でした。作品の更新楽しみにお待ちしております！風邪をひきやすい季節ですのでお体にお気をつけてください！応援しております！ (2023年2月22日 14時) (レス) @page25 id: 5ad0dcd7c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うた | 作成日時：2023年1月6日 2時
