*星の国のプリンセスと宝石の国のプリンセス*【らくだい魔女】２

かき氷！ ページ9

ムーンside


ということで、

ムーン「かき氷ーーーーーーーーーーーー！！！！」

ユーリ「イチゴーーーーーーーーーーーー！！！！」

ナイト「オレはどうしようかなーーーーーーーーーーーーーー！！！！」

ミズキ「だからうるさい」

またまたミズキくんに怒られちゃいました

だってかき氷だよ？

私かき氷大好きなんだよねー！

ユーリ「さすがポーカーフェイスは違うなー」

ミズキ「誰がポーカーフェイスだ」

このコンビいいよねー！

見てて面白い

おじさん「で、かき氷４つでいいかいの？」

ナイト「はい！」

おじさん「じゃあ味選んどきんちゃいね〜」

おじさんが氷をすってる間に味を選ぶ

あー、どうしよっかなー

イチゴもいいし、ブルーハワイもいいし、レモンもいいしー

ユーリ「私はイチゴーーーーーーーーーーーー！！！！」

ナイト「オレはブルーハワイーーーーーーーーーーーー！！！！」

おじさん「はい、４つね。自分で好きなのかけんちゃいね」

ミズキ「はい」

ユーリちゃんはイチゴをかける。

ナイトは意外にもブルーハワイ。

ミズキくんはメロン。

私は…

ユーリ「ムーンちゃん全部かけたの！？」

ムーン「だって選べないんだもん！」

私がかけたのは、

イチゴ、ブルーハワイ、レモン、メロン、

抹茶、オレンジ、グレープ、ピーチ、

キウイ、カルピス！！

色は真っ黒。

ナイト「色が…」

ミズキ「絶対それ不味いだろ」

私はその真っ黒のかき氷を食べる。

ムーン「これ、意外といける！」

ユーリ「嘘でしょ！？」

ムーン「食べてみる？」

私はスプーンを差し出す

ユーリ「え、意外と美味しい」

ミズキ「じゃあオレも」

ミズキくんは自分のスプーンを私のかき氷にぶっ指す

ミズキ「マジで意外もいける」

ムーン「ナイトも食べてみ？」

私はスプーンを差し出す

ナイト「えっ、ウマッ！なにこれ！？」

ムーン「でしょー！」

ユーリ「ていうかそれ…」

ユーリちゃんが私とナイトを指差す

そして、ミズキくんもハッとしたようにこっちを見る。

なになに？私何かした？

私はナイトと顔を見合わせて首をかしげる

ミズキ「お前ら気づいてないのかよ」

ユーリ「鈍感すぎでしょ」

ムーン「なになに？」

ナイト「顔になんかついてる？」

ミズキ「じゃなくて！」

ユーリ・ミズキそれ、間接キスでしょ!

ムーン・ナイトうそぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!

美味しいんだけど…見た目が…→←水着選び♪

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