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今日のクリスマスために
ジミンオッパにプレゼントを用意してたんだった。




喜んでくれるかな。






プレゼントを渡したら…。






私たちの関係は普通のオッパと妹に戻っちゃうんだよね。







普通のオッパとの関係…






恋愛としてのオッパじゃないってどんな感じなんだろう。





普通の関係になっても、ジミンオッパは仲良くしてくれるのかな。






『オッパ。はい!クリスマスプレゼント』







JM「ありがとう。一緒に開けよう?」






『うん!』







ジミンオッパからのプレゼントは


綺麗なクリスマスの街のスノードーム




振ると雪がヒラヒラ舞ってキレイ。






『ありがとうオッパ。すごくキレイ。』





JM「でしょ?絶対Aが好きそうだなって思ってね笑」





『うん笑 こういうの大好きだよ。さすがオッパ。笑』





JM「でしょ?笑」






JM「じゃあ僕も開けるね」






『うん!開けてみて。』





JM「………!わぁ!モコモコのパーカー!」





『冬は寒いし、…私が持ってたからオソロにしようと思って…』




JM「…そうなんだ!ありがとう!大切に使うね」





『うん!使って!』





『じゃあ、そろそろ下行こうかな。』






JM「A。最後にこっち来てくれない?」






『なあに?いいよ。』





JM「おいで。」






ベットの上に座ってるジミンオッパの膝の上に乗る。





JM「こっち見て?」






『はい、見たよ』







JM「最後に……いい?」







『………いいよ。』








“チュッ”







JM「今までありがとう。A。」




『こちらこそ。大好きだったよ。オッパ。』




『恋人じゃなくなっても…仲良くしてくれる?』




JM「Aがいいなら。」




『じゃあ仲良くしてください。』




JM「はい。もちろん。」









私達は別れてしまった。






他の誰かがこの選択をみたら、きっと違うと言うのかもしれない。




でも、私達はこれでよかったと思う。







もう恋人じゃないけど







これからも大好きなオッパには変わりない。





恋愛としての大好きじゃなくて





オッパとして大好きって事になるんだけどね。







JM「じゃあ、リビング行こっか。」






『そうだね。』



















ジミンオッパ。









大好きでした。

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作者名:ゆう | 作成日時:2018年12月14日 19時

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