俺が奪いに行くから。 (ページ27)

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私が部屋に入ってから少し経った頃。

“コンコン”

ノックがなった。

誰だろう。

ジミンオッパ……？

やだやだ。

今は会いたくないよ。

でも私が思ってた人とは違って

JK「………A？俺。ジョングクだけど。」

JK「……入っていい？」

『……………。』

JK「入るよ。」

え。

入っていいなんて言ってないんだけど。

『ちょ…っ』

JK「A…。」

『……っ何？入ってこないでよ。』

『きゃっ。』

ジョングクがベットまで来て私を押し倒した。

『ちょ、何？やめて。』

気のせいかな。

ジョングクの顔がどんどん近くなってくる。

私とジョングクの顔がすごく近くなった時

“チュッ”

『…んっ……』

『ちょ、ジョングク……？』

今、キスした………？

私、ジョングクとキスした……？

JK「俺はAを悲しませない。」

『…えっ、ちょ……んっ…』

JK「俺はお前が好き。」

『……え？』

JK「落ち着いたら下来て。」

ジョングクは2回キスをしてきた。

すごく優しいキスを。

でも、それだけ。

最後に一言言ったら部屋を出てった。

ジョングクが私のこと好き…？

嘘……でしょ……？