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ーJKsideー
大学の帰り道。
いつもみたいにAと帰ってると
街はクリスマスのイルミネーションで明るくて
Aと行きたいなって思った。
だけどAはジミニヒョンと行くらしい。
こっそり2人についてっちゃおうかな。
なんて思いながら帰ってたらあっという間に家に着いた。
家に入ろうとした時
目に入った人がいた。
あれは、ジミニヒョンと…
この間の女の人…。
ヒョン、もう会わないって言ってたのに。
じゃないと俺が奪うって言ったのに。
今回こそはAにバレますよ?
女が動いたと思ったら
いきなりキスをした。
……A見てますよ。
あの女の人ヒョンに彼女いるの知らないのか…?
キスしてるところを見ちゃったA。
Aが走り出すから俺もすぐに走り出した
JK「ちょ、A!」
待ってA。
泣かないで。
泣いてるの隠してもわかってるよ。
俺ならAを悲しませない。
JM「………っA!!」
ヒョン。
Aは今のヒョンなんて嫌いだと思いますよ。
『来ないで!!!』
ほら。
きっとこれは俺にも言ってるかもだけど
俺は追いかけるよ。
俺が追いつかないとでも思う?
誰よりも足が早い俺に勝てるわけないよ。
俺がAのそばに居るから。
だから
安心して。
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作者名:ゆう | 作成日時:2018年12月14日 19時